N-ONEのDIY・カーオーディオ・デッドニング・コアキシャルスピーカー・メタルバッフルに関するカスタム事例
2025年10月10日 21時23分
スピーカーを交換しました
まずは完成した状態の写真
スピーカーはB2 AUDIOのRAGE65Xと言うコアキシャルスピーカーを使用
日本ではあまり見かけないデンマークのブランドですがアメリカの代理店経由でAmazon USAより輸入
コスパが高く良く鳴りそうなコアキシャルを求めて探し出しました
内張りをつければノーマルと見分けがつかないけど高音質であることを目指してるのと音のまとまりを考えてのコアキシャルです
ずっしりしたマグネットとでっかいツイーターが特徴的です
コーンは樹脂製ですがポツポツした表面でこれもあまり見ない仕上がり
インナーバッフルは背面がテーパー状のアルミバッフルを輸入
制振材はロシア製のお気に入りのやつで暫定的に軽めに貼ってあります
現状はパネルの穴すら埋めてません
まだエージングが進んでないしセッティングも全てフラットに戻した状態ですが、ツイーターが追加された効果で当然ながら今まで聞こえなかった音が出るようになりました
しっかりしたミッドと相まって線の太さを感じるサウンドです
経過が楽しみです
ドアの無駄な響きやちょっと締まりのないような感じがするのでデッドニングをやりすぎない程度にもうちょい増したいです
交換作業ですがまずはインナーバッフルを仮で取り付けて内側の出っ張ったところをマーキング
これをそのままにすると背圧の抜けが悪いのでバッサリカットします
カットした断面はタッチアップしてバッフルを取り付けた状態
バッフルの下の左右に穴があるのでパネルに穴あけしてここもネジでガチっと止めようと思ったけどねじ止めしないでも案外強固に固定されてるので今回はこのままにします
スピーカーフレームとバッフルの合わさる面は普段はこのような分厚いスポンジは貼らないのですが今回取り付けるスピーカーのフレームの精度が悪く当たり面が真っ平では無くて隙間が空きそうだったのでバッフル付属のスポンジを貼ってあります
このバッフルは背圧が抜けやすいようにテーパーになりつつも純正同様に引っ掛けて取り付けできる素晴らしい商品
アルミに粉体塗装なので耐久性もあります
テーパー部に施された凸凹ティンプル加工でより背圧の抜けや抵抗の低減を狙ってるのでしょうか??
安価ですがこのような形状でアルミ製のバッフルは他では見たことがないのでとても良いです