ハイラックスの下穴貫通・作戦失敗・溶接補修・暑い、、暑いぞおおお!!・エア漏れ補修に関するカスタム事例
2025年08月11日 17時15分
昨日の続き(番外編)
ちょっと方針変更。
旧ボルトを抜き去り、新たに
寸切りボルトを突っ込めば、
近道できんじゃね!?
ということで、旧ボルトの
除去オペを開始。
片方のボルトにセンターポンチ
をいわす。
第一回戦。
力のモーメントに耐えきれず、
逆タップがねじ切れる。
ワシ、逆タップの選定ミス。
タップの先端が埋め込まれた。
合金ともいうべきか。まるで
ジョースター家の首筋に現れ
る星形のアザのようになって
しまった。
第二回戦。
逆タップを2サイズアップするも、
緩む気配なし。こしゃくなボルト。
このままM10の下穴開けて
タップを立てる作戦に変更。
ここで大失敗。
穴を揃えていたら、キリ先が
底板に到達してしまいました。
言わんこっちゃない。
ブジュブシュとエアが漏れて
しまいました。あら、天板は
意外と浅かったのね。
溶接で穴埋めをしようとしたら、
穴の底がトロけてメルトダウン。
おもいっくそ貫通穴が開いてしま
いました。
こりゃまずい。
穴の中はゴムゴム。
この穴どう埋めるべきか。
このままΦ8.5の下穴貫通。
M10並目のタップを立てて、
寸切りボルトを9mm程度
突っ込んで一緒に溶接でフタ
してくれようぞ。
バルブ箇所を保護してシール溶接!
いい感じ。
石鹸水でエア漏れがないことも
確認できました。
無事に復旧。
星形のアザがニクいよね。
近道ばできんかった。
なんとかここまで来ました。
完成は冬ごろの見込みです。