エクストレイルのボルテックスジェネレーター・インワード傾斜・ヨー角度・整流・乱流剥離に関するカスタム事例
2025年09月10日 14時27分
2012年に新車購入したDNT31。4WD、6MTディーゼルターボ。後席倒せばフルフラット175cm長の空間が生まれます。日々の通勤から災害時車内生活まで、そこそこの悪路走破性、無給油走行800km以上、全高180cm以下(ゴンドラ式駐車場)など、僕が自動車に求める性能をほぼ満たしてくれます。
ボルテックスジェネレーターもどき(VG)をBピラーに3個取り付けました。
こういった後付けパーツの効果は限定的とはいえ、T31のようなBピラーのインワード傾斜が弱い箱型(Bピラー内傾の少ない)デザインは後縁で大きく乱流が分離する傾向があるため、それなりに効果が期待できそうです。
VGを3つ付けることでルーフ側面境界の剥離抑制や後流整流が比較的効率よく進み、Cd低減や横風安定性向上にも期待ができます。
しっかりした見極めは風洞などで客観的評価が必要ですが、もし体感できたなら、今後、Cピラーへの追加も検討します。
まずは走行評価ですね。
等間隔で路面と平行が基本
結構な出っ張り具合。このくらい寸法がないと効かないのかも知れない。