ロードスターのNDロードスター・オーディオ交換・セグメントオーディオ・カロッツェリア carrozzeriaに関するカスタム事例
2025年08月16日 18時15分
結局お盆休みにどこにも行くこともなく…
以前からやりたいと思っていたセグメントオーディオの撤去、予想より手間取った記録でございます。
内装のパネルを外しまくり、ピラーのツイーターも一応外してぶら下げておく。
エアコンの吹き出し口のパネルをを外して、メーターフードの左端を浮かせると、セグメントオーディオのパネルが手前に引っ張って外せます。
今回使用するのはカロッツエリアのMVH-5600です、CDドライブが無いので奥行きが狭いNDでも入りそうなのでコレにしました。
装着後は外から見えなくなりますが、専用のアプリでコントロールすることも可能なので何とかなりそうです。
車両側のカプラーとデッキ側のカプラーの間に市販のマツダ用24ピンの変換カプラーを挟みますが、余分なワイヤーやギボシ端子が結構なボリュームです、入るのだろうか…
気になるのは車両側のステーが奥側が高くなるので、デッキの操作面側が下がった感じになります、どうせ隠してしまうので気にしなければ良いのですが…
配線のごちゃごちゃした感じを少しスッキリさせたい!というわけで余分な配線とギボシ端子を撤去します。
スッキリ配線が完成!余分な配線はカプラーからピンごと外し、ギボシ端子はコンパクトな圧着端子に交換して何とかここまでスッキリさせました、ついでにステアリングコントロールの配線も一緒に纏めることが出来ました。
仮に接続し動作を確認、最初ステアリングコントロールが反応しないので焦ったが、車両メーカー毎のステアリングリモコンの設定をしなければならないのに気づいて解決。
ディスプレイオーディオ撤去後の見た目で1番気になるのがココの空き地をどうするかなのですが、とりあえずフタをしてしばらくごまかす事にしました。、
アルミ板を切ってフタを作成、金切り鋏で大まかに切断し、ひたすらヤスリで整えます。
形状が整ったらカッティングシートを貼り付けてみました、手持ちのレザー調かカーボン柄のどちらにするか悩みましたがとりあえずカーボン柄で決定。
スッキリ配線に繋ぎかえたので奥まで突っ込めます。デッキはアルミのアングル材を加工し固定しました。
完成!
存在感のあったセグメントオーディオが無くなり見た目はだいぶスッキリ。
カーボン柄のフタのところは、いずれもうちょっとしっかりしたもので作り直したいと思います、後付け感の無い感じに仕上げるのが目標です。