セリカの業務連絡・余計なお世話シリーズ・ABSセンサーに関するカスタム事例
2025年10月04日 21時51分
業務連絡つう…
余計なお世話シーリズ
です♪
コチラはセリカ号のフロントABSセンサー先端の右側です
右は前期型
左は中期型
年式で形状や刻印が違います
それは置いとて…
コード付けの向きです
コレが正規
画像ではズレありますが一緒の位置です
続いてパッソ用
ほぼ?いやいや一緒です
今の自作品はコレを使って作ってます
作製予定無いのに予備欲しくて…
パッソ用検索したら値段が高くなっていて
安価品を購入すべく車種変更
はい、向き違います😭
でも?
先に修理した時に使用したセンサー先端は
ZZTセリカ用でも同じ向き
持論になりますが…
基本的に同時期のトヨタ車の年式であれば
多分、先端部は一緒です
時代によって形状は全く違いますから
コード固定方法が年式で違いますが
コード取り回しは、こんな感じ
対してウチの現状は赤線状態で使用しとります
コードの取り回しに余裕を持たせ
ストレス無ければ
アリと考えてます
車種によってセンサー根っこ部が太くて
削る場合が必要になります
あと、詳しくは…
ABSセンサーレストア
コチラでネット検索して下さい
セリカ号はコードを専用ブラケットに通して固定されてます
多分ですが…
No2アームに固定されているブラケットは
地面に近い環境で使用される為
コードが固着して抜けない可能性あります
その為、ブラケットのパイプだけを削って除去してアルミパイプで作製してます
ただ、ウチにはアームの予備を持っていたんで作業机で作業出来ましたが…
現物合わせながらでは非常大変と思います
とりあえず、検索先を確認してみて下さい
答えられる内容なら返答します♪
全長は約115㎝
ベースは約80㎝くらいです
コードとブラケットは三ヶ所でカシメにより固定されています
カシメはプライヤーなどで広げられます
上部ブラケットに一ヶ所
サスアームに固定される下部ブラケットにニヶ所
カシメ部は補強チューブを介してコードを固定しています
コレは上下ブラケット間の補強チューブ
センサー先端、ブラケット下部の補強チューブ
基本的に
センサーコード
固定ブラケット 2個
補強チューブ 2個
コレらで構成されてます
カシメを外せばコードがフリーになり
コードを約16㎝ほど引き抜けます
補強チューブが無ければ30㎝くらい引き抜けますが
補強チューブは太いのでブラケットパイプに当たるので
実際はコレくらいしか引き抜けません
この長さで繋ぎ作業も可能なんですが…
長さ的にブラケットのパイプ内に繋ぎ部を納めるコトは出来ません
更に…
アーム固定される下部ブラケットと
コード固着がある場合には
引き抜きは出来ず
漏れなくパイプ切開と…
パイプ再生が付いて来ます😭
パイプ再生も現物合わせになるので面倒
自分は予備があったので作業部屋でやりましたけど…
本当は良好なコード部同士で繋げるコトが理想ですが…
赤◯部で繋いで防水出来ればココだけで作業してもイケると思います!
コードは線2本をハンダで繋ぎ
各線ごとに伸縮チューブで絶縁・固定
更に線2本をコードと伸縮チューブで固定
補強チューブは切開して後からコードに被せて防水を意識したテープ固定
コレだと固着のパイプ作業が不用になります
実際、自分は分解はしましたが以前の修理はココでやってす
しかし…
断線している場所次第です
とりあえず、現物チェックです!