MR2のウイング大百科に関するカスタム事例
2025年10月18日 20時23分
南信州の辺境に暮らす、自称「南信州某地区一のMR2使い」です(笑) MR2には1型、3型と乗り継ぎMR2歴も35年目に突入しました。 今の3型GTは'94年から、エコカー補助金、割増税率の逆風と嫁さんからの廃車圧力に耐えながら維持してきました(笑) MR2GTとシエンタの2台体制の維持に苦労しつつも、最後のMR2オーナーを目指し、また理想のMR2GT完成のため頑張っています。
ウイング大百科と言う事で…。
僕のMR2GTのウイングは台湾製のGTウイングでございます。
アルミ製で結構重い…リアトランクを閉める時、衝撃でトランクフードが凹むんぢゃないか?と心配になるので、3mm厚のアルミ板を裏骨との間に挟んでいます。
翼端板は新規作製をして、法規の定める60ショアの柔らかさをクリアする為、翼端板の周囲に溝ゴムを巻いて法規対応をしています。
ウイング本体も最大車幅から片側165mm以上内側になるようにカットし、リアバンパーからのハミ出し対策もしました…ギリギリですが(笑)
翼長カットはアルミ製だから出来た事で、樹脂製やカーボンなら出来なかったと思います。
これは15年くらい前の我がMR2GT、ポン付けしただけなので、リアウイングも後傾で翼端板も後ろに下がっているように見えます。
SW20のリアトランクフードは後傾になっていて、その為ステーも後傾になりウイングも後傾になっているのが原因、今は後ろのステーにアルミ製のブロックを噛ませて、ステーを前方に立てているのでウイング自体も角度が付いています。
まぁ当時は、これでも充分カッコ良く思えたのですけどねぇ(笑)
後ろから見るとこんな感じです。