BGFKさんが投稿したカスタム事例
2026年03月01日 18時30分
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蒲田に行って来た
早稲田フィルの卒業演奏会
昨年12月の定期演奏会でかなり良かったので、もう一度聴いてみようと思ってた
今日のパンフの中の一文が目を引いた
「我々 47 期生にとって、この作品は入団後初の舞台 (87回冬定期)で取り上げたもの であり、今回は二度目、いわば再演にあたる。
人生100年時代、AIの台頭、合理主義の席巻。オーケストラという文化的営みは現代 の潮流に相反するものである。
数十分の演奏のために大勢が会し、それを上回る時間と 労力が練習に割かれる。今では「時間対効果が悪い」とさえ言われるかもしれない。
しかしそれこそが人生であり、人間としての醍醐味ではないだろうか。
人生からすれば刹那的な学生という時間をオーケストラに費やしてきた我々は、多くの支えを受けながら全 力で駆け抜けてきた。
その過程には多くの苦悩や葛藤があり、進んでいる道に不安を覚 えることもあった。
だが、「今」を泥臭くもがきながら進み、今日という節目を迎えること ができている。
これまでの軌跡とそれぞれが進んでいく未来という交錯した「運命」がも たらす一度きりの響きをお楽しみいただければ幸いである。」
反骨精神あるなあ
やっぱり校風だなと
今日の演奏を見て聴いて思った
あくまで、外からの推測・憶測に基づいてだけど
早稲田フィルは、単なる学生オケではない
学生が主役だけど、実際は学生が混ざってるアマオケだ
そして日本のクラシックのアマオケとしては、おそらく日本のトップだろうなと
演奏が素晴らしい
他のアマオケやイマイチな音大生の演奏も結構聴いてきた
早稲田フィルは、それらと違うのは、
「ある水準のパフォーマンスを発揮するために、また演奏する作品のある何かを表現するためには、
妥協しない」
という演奏内容だったこと
聴いてて演奏自体に安心感と安定感がある
その作品の世界に入って行くことができる
他のアマオケでは、時々ヒヤッとしたり、ん?って気になったりはお約束だ
しかしワセフィルは、それがない
そこを超えて来ている
何故それが可能なのか
ステージメンバーで、学生は多分半分かそれより少ないかもしれない
そのほかに、幅広い年代のおそらくOBがいる
約40年の歴史がある学生「サークル」だが、組織運営の屋台骨を支えているのはおそらくOBだ
そして各演奏会に出演するOBもかなり厚い層からベストパフォーマンスを発揮出来る状態の人が参加してくると思う
今日も、昨年とは違う人が結構いたし、私よりも年上ではと思われる男性女性がいた
それらの人たちも、若い人に混じって演奏することが刺激になるし、マンネリにならないんだと思う
これも推測だけれども普通のアマオケは、だいたい創立メンバーがそのまま持ち上がっていく
その過程で、それぞれの生活条件・家庭条件も重なり、いつしか、「たのしく演奏出来ればいいよね」で妥協していくこともあるだろう
しかしワセフィルは、そういう点での妥協はないのではないか
ある何かを表現する、そこでの一致点がメンバーに存在しているんだと感じた
学生が全力なのはもちろん、OBもモチベ高く加わっている、という印象だ
また演奏の技量向上でも、各パートにトレーナーという肩書きのOBがいるようだ
学生にアドバイスするのも、これはこれで有と無しでは全く違ってくると思う
などなどの推測をしながら聴いていた
チャイコフスキーの5番て、
かなりジワる
