ジムニーのオイル交換・ブレーキパーツ情報・ウォーターポンプ交換に関するカスタム事例
2025年08月12日 00時06分
千葉でジムニー乗ってます。 茨城・埼玉・群馬などにも時折出掛けて林道走行したりキャンプしてます。 共通の車や趣味の人と仲良く出来れば嬉しいです。 ちなみに写真撮ったりもしてます。 モデルをしてくれる女子も募集してますん。
本日は仕事も夏休み中ですが、エンジンオイル交換をしてました。
細かい作業内容は過去投稿でも書いてるので省略させてもらいます。
交換時の走行距離はこんな感じ。
そして、前投稿で説明したJC74のブレーキパーツの品番や値段はこんな感じとなります。
一番上のカバーってのはまた別。
それに関しては以下で書いて行きます。
✳️この部分追記となりますが。
ブレーキですが、いわゆるアフターマーケットパーツの場合は、車検の際に適合表や仕様書等の書類が無いと通りません。
が、自動車メーカーから発売されている市販車からの流用の場合、他メーカーや他車種であっても車自体の詳細なデータが検査場の方で確認出来るから、車種がはっきりわかれば通るっぽいです。
ただ他車種、特に他メーカーの場合、ローター寸法もですが、キャリパーも取り付けボルト位置が違ってキャリパーブラケットが必要になったりします。
ブラケットの強度証明とかは今の所必要無い様ですが、運送車輌法は毎年の様に変更されているので、将来的に要求される可能性が全く無いかと言えば不明ですね。
あと重要なのが、元々付いていた純正ブレーキに対して、ディスクローター径やブレーキパッド面積が同じかそれ以上に大きくないと車検は通らないという事です。
ま、ブレーキをわざわざ小さな物に付け替える人はいないと思いますが、ジムニーノマドのブレーキならば、ある意味同じ車種の上位グレードからの流用で、キャリパー取り付けボルト位置も全く同じなので無改造で付くし、車検も通し易いと思います。
実は今年5月5日に親戚の伯母の命日だったので、東京まで行ってウチの母親を連れ、埼玉のお墓まで行ったのですが・・・。
墓参りも終わり、親戚の家に寄ってから戻ろうとしてた道程で、なんとファンベルトとクーラーベルトが同時に切れてしまいました。
そのベルトが切れた時に、ファンベルトのカバーにベルトが食い込み切れてしまった為に一緒に購入した訳です。
ベルト外すと何事じゃこりゃって位にグチャグチャ。
これ以外にも色んな所に巻き付いて大変な事になってました。
実はこの件以外にも問題がありまして。
今年の2月頃、走行距離にして208000kmを越えた辺りから、ラジエーターにエアが溜まる様になって来てたんです。
最初はラジエーターキャップかな?
もう結構長く使ってるもんな。
って事で、ラジエーターキャップを交換。
が、変化無し。
エンジンが暖まるとクーラントがリザーバータンクには行くけど、冷えてもラジエーターに戻らないので、その間のホースも換えてみたけど、やっぱり変わらず。
で、次に注目したのがウォーターポンプ。
20万km以上走ってて一度も交換してないからねェ。
そして5月18日に交換作業実行。
んで・・・。
あまりにも大変な作業だったんで、写真を撮ってる余裕無かったんで、適当な画像を貼っときますが。
部品を買ったばかりの頃、ウォーターポンプってエンジンの横にくっ付いてるヤツだよな、とか簡単に考えてたんですけどね。
同一エンジンでもエブリーとかだとそんな感覚で交換出来るらしい。
が、ネットでリサーチしてみるとジムニーはエンジンマウント外さないと取り付けボルトにアクセス出来ないとの情報。
実際に作業を開始してみると。
ウォーターポンプの取り付けボルトは4本あるんだけど、下2本は確かにエンジンマウントの陰にある。
そして、上2本はターボのインテークパイプの陰にあるでないの。
しかも、インテークパイプをタービンに取り付けているボルトというかナットだったかな、その奥側はウォーターポンプの陰にあるではないか。
もう知恵の輪状態。
結局、トランスファーガードを外し、フロントパイプを外し、インテークパイプごとタービンを外す事に。
ノーマルだとタービンアウトレットを外せばタービン外せるんだけど、ウチのはトラストのフロントパイプで、触媒と一体なのでそうなってしまう。
更に、エンジンクレーンでエンジン吊り上げながら、エンジンマウントを外す訳だけど。
左だけ外したいが上手く外れない。
結局は右も外し、エンジンは完全宙吊り状態で作業。
実は、エンジンマウントは以前に自分で交換したモンスタースポーツの強化品なんだけど、あまりに久し振りに外したので要領がさっぱり思い出せない。
ディーラーで聞いたら、作業時間5時間位ですかねェとか言われたが、社外パーツも多く付いている故なのか、結局12時間もかかり、体もクタクタで次の日は仕事休んじゃいましたよ。
しかぁ~も・・・。
あ、丁度良い画像が無かったので適当なの貼っちゃいました。
そうそう、しかもですよ。
そこまで苦労してウォーターポンプの交換したのに、やっぱりラジエーターにエアが溜まる。
こ・・・これはヘッドガスケットか?
JA11からJB23に乗り換えたのもヘッドガスケット抜けが原因だったがまたか。
でも、またネットでリサーチしてみると、ヘッドガスケット抜けの場合はもっと頻繁にオーバーヒート状態になったりするらしい。
ディーラーメカとかにも意見を聞いて、導き出した結論は・・・。
シリンダーヘッド歪んでんじゃね?
って事になりました。
うぁ!いよいよオーバーホールか。
だが、そんなパッパッとは出来ねェ~。
で、当面走る為に7月上旬に仮載せ用の中古エンジンを買って、休みに載せ換えるずぇと思っていたのだが、が、が。
暑過ぎて無理ィ~~~。
という感じで今に至る。
さて、涼しくなったら載せ換え出来るのかな?
あ、話が前後しちゃうけど。
オイル交換時のフィルターの汚れ具合はこんな感じ。
ま、それなりにマグネットに鉄粉付いてますな。
フィルターのパッキンゴムも新品に換えちゃいました。