ビートのPP1 ビート・オーディオ・カロッツェリア・DEH-970に関するカスタム事例

私のビートはカロのDEH-970に換装しているのですが、特徴の一つ、 「NWモード」にしてみたくて、
スピーカーをセパレート型にしてみる事にしました。
NWモードにすると2ch4つのスピーカーを、デッキ内の4chアンプ別々に駆動させてくれるのです。クロスオーバーネットワークも不用です。

交換するスピーカーはTS-C06A。
メルカリで入手していたのは約1年前…重い腰をようやく上げました😅

ツィーターをどこにつけようとダッシュボードを見ながら考えていたら、ここに着けてと言わんばかりの湾曲が！
ケーブルも落とし易くここに決定！

電工ペンチって便利ですねー。
オーディオ端子つける手間がかなり早く確実になりました。もっと早く買っとけばよかった。
結線はミッドはフロントスピーカー用の端子に、ツィーターはリアスピーカー用の端子に接続します。

新旧スピーカー比較。ぱっと見は上の方が高級に見えますよね😅

裏返すとフレームの造りが違う事がわかります。、かたやプレス、かたやダイキャスト

以前からデッドニングはしていたので、簡単に入れ替えです。ケーブルも交換したいけど、今回は時間的に見送り…

スピーカーの取り付けが完了したら、デッキの設定を、NWモードに換えて、リセット。
そしてDEH-970の超絶便利な「オートタイムアライメントアンドオートイコライザー」機能を発動です！

スピーカーからホワイトノイズやポコポコした音を出し、それをマイクで拾って解析して、ビートに適した音響に自動設定してくれるのです。

これで出来上がり！
とりあえず試聴してみたところ、全体的に音が締まって、特に高域の定位が向上しました。微細な音も聞こえる様になりました。
しっかり聴き込んでみようと思います😀

今朝方、2時間ほどドライブしながら試聴してきました。
音質向上はスピーカーのおかげと思いますが、
ツィーターがダッシュ上に移ったのは大きいですね。
定位の向上がすごく効きました。
満足の仕上がりです😀