ハイエースワゴンのDIY・水圧転写・木目調パネルに関するカスタム事例
2025年07月26日 09時34分
100系ハイエースワゴングランドキャビンに乗ってます。 無言フォローしますが悪気がある訳ではなく、「良いなぁ、いろんな意味で参考にさせて欲しいなぁ」って思ってのフォローですのでお許し下さい。 マニアではないですが、オーディオ好きで自分なりに試行錯誤しながら楽しんでます。 少しでも皆さんの参考になるような事を中心に投稿して行きたいと思ってます。 気軽にコメントして頂けると嬉しいです。 ※只今カーチューンを休止中です。
今回の投稿は長文になります。時間の無い方や興味が無い方はスルーして頂いて結構です。
最近、水圧転写に挑戦しています。
今までは木目調塗装してましたが、センスの無さから納得できる木目柄になりませんでした。
なのでやった事が無い水圧転写をやってみようと言う感じです。
写真のパネルはシフトレバーの根本付近にあるパネルです。
これをライトブラウンに塗装して、下地カラーにしてみました。
衣装ケースにぬるま湯を入れて、大体30度くらいにセット。
この温度が結構重要みたいですね。まぁ、やった事無いので失敗すると思いますけど。
転写したい対象物より大きめに転写シートをカットして、周りをマスキングテープで固定。
これをしとかないと定着剤を吹き掛けた時、シートが伸びて駄目みたいです。
で、約2分くらいシートを水に浮かべて馴染ませるみたいです。この時、シートに空気が入らないようにしないと、空気が入るとその部分だけ転写しないらしい。
ここからが勝負!定着剤を吹き掛けて10秒以内にパネルを45度くらいに傾けながらゆっくり転写シートに沈めて行きます。定着剤の量は経験がものを言うみたいですけど、私は気持ち多めに吹いてます。なんと無くですけどね。
(時間との勝負なので写真なんか撮ってられないです)
表面のヌメリを水洗いして完成!
若干転写シートに空気が入ってたみたいで、点々と転写出来てない所がありますが、木目柄なら十分補修可能です。
ただ、車に付いてるウッドパネルの色合いとは大分違います。
転写シートが完全に乾いたら、この上から油性ニススプレーを薄く塗装して、ウッドパネルに近い色合いにして行きます。
このパネルは先週に水圧転写してニススプレーを薄く塗装したパネルです。
まだトップコートクリア塗装してないので艶はありませんが、色合いは車に付いてるウッドパネルに近い感じ。
今日、水圧転写したシフトレバーの根本付近のパネルと比べても全然色合いが違いますね。
まだ、もう少し水圧転写したいパネルがあるので、それが終わったら全てのパネルにトップコートクリアを塗装して、しっかり磨いて完成です。
先はまだまだ長いですよぅ。
それではまた。