1シリーズ ハッチバックのBMW・ダンロップ・ダンロップディレッツアZIII・さむい季節になりましたねに関するカスタム事例
2025年10月13日 21時36分
スリップサイン寸前まで使って車検ほぼアウトなR23から、今回は新品のディレッツァZⅢへ。71RSと迷いに迷って、ライフの長いと言われるZⅢに決めました。
我慢できずに筑波山へ走りに出かけ、帰りに洗車。フロント235、リア255にサイズアップしてムチムチ感🥰
もちろん、すり減ったタイヤと比べれば違って当たり前なので今回は、新品のR23を思い出しながら、ZⅢの印象を綴ります。
F:235/40 R18
サイドウォールは無骨。R23の方がかっこいいし、PSはもっとかっこいい。
新品のR23と比べても、ZⅢは明らかにしっとりしたグリップ。サイズアップの恩恵もあり、進入速度が明らかに上がりました。ハンドルが少し重くなった分、接地感は増し、コーナーの中で車がしっかり路面に食いついていきます。
R23が瞬間的に食うタイヤなら、ZⅢは路面を押さえ込みながら粘るタイプ。
切り始めでの安定感、荷重を受け止める余裕があります。
R:255/35 R18
表筑波のような連続コーナーでも、ZⅢは限界の一歩手前を長く保てる感じです。限界付近でも唐突に抜ける感じがなく、じわっと粘る安心感があります。
表筑波のような連続コーナーでは、荷重移動の受け止めが非常に自然で、ライン修正もスムーズにできるようになりました。
R23では熱が入るとブロックが動く感覚がありましたが、ZⅢは温度が上がってもグリップが安定していて、車が芯を持って走る感覚があります。
このパターンも気分が上がりますね。
接地感が増して安心して踏める。
ZⅢは限界を攻めるというより、限界を感じながら走れるタイヤだと思います。
R23が美味しい部分で爆発的にパフォーマンスを出す勝負タイヤなら、Z3は安定して信頼できる相棒といったところでしょうか。ライフ次第ですがかなりコスパ良さそうなので、すでにおかわりしそうな雰囲気😋