BGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年09月03日 13時16分
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作業中断、、、ではなく
やり直しになってる笑
なんかおかしいな、、、とずっと思ってて、いままでとそんな違うことやってないのに、、だったので
一つ一つ電源オン時の電流挙動を確認したところ、
ディスクプレーヤーのBDP-S1500の起動時は、確かに電流は増えるけれどもMAX0.5Aで、落ち着けば0.2Aであることが判明
単体で確認してなかったから判断を間違ってた
問題だったのがパワーアンプ用DCDCコンバータで、なんでそうなってしまったのかは分からないのだけど、
無負荷で電源入れれば0.25Aですぐ安定するのに、負荷があるとしばらく1.0Aくらい流れて、30秒くらいして負荷によるけど0.3Aくらいに落ち着く
こういう挙動はこれまでも電源いじってきたけれども初めてで
今回のミッションでなんかおかしいなという原因のかなりはこれに起因している気がしてきた
なので、スペース的に選択肢が他になく、COSELのDCDCコンバータを起用することに
DAC本体およびディスクプレーヤー行きに12V単電源15W、オペアンプ用に±15V両電源15Wを設置
バッファのオペアンプと、ディスクプレーヤーを繋いだ状態で電源入れて電流の挙動確認したけれども、特に問題は見られず、この状態では0.4Aとなった
なお最近このDCDCコンバータ使う時には、出力のノイズフィルターとして以前はコイルも使ってたんだけど、今は0.1μのフィルムコンデンサと、10μチップセラミックコンデンサ(裏に装着)に簡略化している
今回COSELのDCDCコンバータで揃えたのは、全体的なノイズ対策として車両グランドからの完全アイソレーションを図ってみる、というのがある
プレーヤーの電源のグランドが車両と繋がってると、同軸のコールド側がそこと導通していて、
そうなるとDAC以降のラインでも結局出力のマイナス側が導通してくる
ミラ・ミニキャブではその状態で稼働していて特にノイズが問題にはなってないと思うが、
(DACの単電源のグランドが車両と通じている)
今回のCD再生システムでは自分的にはトラウマに近くなっているSPDIF=同軸デジタルで構成するので、対策を徹底してみるという考え