エクストレイルのまた大切な人逝く・しばらくCTの投稿をお休みしますに関するカスタム事例

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突然で大変凝縮ですがCTをしばらくお休みします🙇⤵️｡
昨日明け方に親父が急逝しました。
昨年の母の死去からまだ1年も経っていない状況での事なので大変ショックを受けています｡
認知症で一昨年夏より入院させていましたが、昨年秋に膀胱炎を患い専門医が居る病院に転院し治療後常に尿管を付ける事にはなりましたが3週間で元の病院に戻る事が出来ました。
そんなおり2月20日位から発熱が続いて自力で食事が飲み込めなくなり、尿管から体内にウイルス感染しているかもとのことで1週間前に別の専門医の病院に転院しましたが尿も膀胱も綺麗で菌やウイルスは微塵も無かった様でした。
CTで撮ると秋に撮った際には映っていなかった白い影が肺の左下にあり癌や腫瘍の可能性もあり精密検査する事に､それが先週の木曜日。
発熱が続いていて転院したばかりであまり負担を掛けたくなかったので会わすに帰ろうとしたら主治医から少しでもいいから会ってやって下さいと言われ相部屋の病室へ入ると親父は半目だけ開いてしんどそうでした。
小さくなった親父の手のひらを握ると弱々しく握り返して来ましたが熱が下がって食欲がないせいだと思ってました。
結局これが生きた親父との最後の面会となってしまいました。
今週に結果が出る矢先の突然の事でした。
月曜の朝4時半位に電話がなりましたが取れず、履歴を見ると病院からでまさかと思いつつかけ直すと1時間前まで何も異常は無かったも急に今にも心臓が止まりそうとの事でした。
その後当直医が電話口に出て救命処置をしても無理だろうと告げられ『分かりました』と一言だけ言って病院に向かいました。
6時半について病室に行くと心拍数が0を表示してピーっと鳴りっぱなしのモニターと既に冷たくなりはじめている親父がベッドの上に横たわっていました。
主治医からの話では結果はまだ出ていませんが状態等から膵臓癌が一番疑わしいと言われました。
背中の方の臓器の為CTを撮っても発見しにくい癌で以前から癌がありじわじわと体を蝕んで最近になって急激に大きくなって複数の臓器に転移していたかもと言われました。
そうだとしてもこれまでの入院中も特段何処が痛い等の訴えも無く発見が遅れた可能性もあります。
ただ、年齢的に各部がゆっくりと衰えて老衰の状態でもあった為痛みを感じなかったのかもしれません。
それならば苦しまずに逝けて又、母亡き後悲しみで憔悴して何年も辛いまま過ごす事を考えるとこれで良かったのかなと思ってます。これまで入院先がバラバラだったので実に3年半ぶりに天国でまた一緒に過ごせる様になって二人共さぞ喜んでいると思います｡
事実眉間にシワ等無く実に穏やかな顔で人生の最後を迎えていました。
1年も経たずに父と母が天国で一緒に居れる様になって
春は出逢いと別れ(ここでの別れは夢に向かって離れて行く人への背中を押すポジティブな別れですよね)の季節のはずですが、
◆2020年4月29日再婚予定の彼女が死去。
コロナの第1回目の緊急事態宣言が出された直後で街中から人と車が消え出歩いたら悪みたいな時で連絡が取れなくなってから僅か30キロ離れた彼女の家を尋ねる事も出来ず同時に関西在住のご家族も連絡取れない事からゴールインウィーク明けに彼女の最寄りの警察署に安否確認を依頼して部屋内で亡くなっている彼女を発見｡
検死の結果事件性はなく突然の心臓発作が原因で死亡日は推定との事｡
◆2023年5月24日母が老衰にて死去。
◆そして2024年3月11日父の死去。
3～5月の1年で一番良い季節が自分に取っては大切な人を続けて無くしたつらい季節となってしまいました。
それとこれが一番辛かったのですが、3人共臨終には間に合わす最後の言葉を聞いてやれなかった。
天国の3人に『今年も良い季節が来たよ』と笑顔で言える様になるまでしばらく時間掛かりそうです｡

母の時もそうでしたが今回の件で改めて思い知らされました人間いつ何があるか分からない。
どうか皆さんもご自分をご自愛なされご家族等大切な人との時間を大切にして下さいm(__)m。

長文に付き合って下さった方有り難うございました。
傷心と気晴らしの為にこれからも引き続き阿蘇には上りますが、しばらくは投稿もしませんし頂いても返信出来ないのでコメントは不要です。