グロリアワゴンの黒之鐵珍0516さんが投稿したカスタム事例
2026年11月02日 14時25分
ヒーターが恋しい季節になってきました。
よくあるY30のエアコンがデフロスター固定になっちゃう件。
大体はエンジンルーム内のバキュームホースが劣化して亀裂が入って負圧がかからなくなるのが原因だと思う。応急処置は裂けた部分を切り詰め。で、恒久的な処置はバキュームホース交換。
それで治らなければヒーターコントロール壊れてないか、アクチュエーター動いているか点検をしてみる。
ネット上ではあまり見つからないY30のヒーターユニットの話。
Y30のヒータードアのコントロールはバキューム式。
負圧がない時に開きっぱなしなるのが↑写真の右側のデフロスタードア。
逆に負圧がないと閉じているのが左のベンチレータードアと下にある足元のドア。
ヒーターコントロールの吹出口を選択するダイヤルにバキュームホースが刺さっている。Sに赤線1本のホースが刺さっていて、故障していなければ、エンジンをかけた時ここに負圧がかかる。
ここに負圧が来ていない時はヒーコンより上流の故障。どこかのホースに亀裂があると思う。
そして、ここに負圧が来ているのにデフロスター固定の時はヒーコンより後ろの故障。
吹出口をベンチレーターにして、黄色1本と黄色2本のホースに負圧がかからないとデフロスターは閉じない。
吹出口をベンチレーターにして、白色1本と白色2本のホースに負圧が掛からないとベンチレーターのドアは開かない。
緑のホースに負圧が無いと足元から風が出ない。
負圧がない時はバネで開きっぱなしになるのがデフロスター。他は閉じる。
負圧のどこかが故障してもデフロスターだけは機能させる。そういう設計思想なんだと思う。

