RCZのけんきちさんが投稿したカスタム事例

先日のエンジン警告灯点灯での入庫から戻ってきました。購入後の初故障ということで、イタ車に乗る友人の紹介で、イタフラ車を得意とする友人行きつけのショップで初顔見せも兼ねてお世話になってきました。訪れた時は、ちょうどフェラーリを修理していました。ピニンファリーナデザインの車ってほんと綺麗です。

とても親切な社長とスタッフさんで、エラーを見つけて修理してくださいました。肝心の故障箇所は、ダッシュボードのセンターに鎮座する「インフォメーションディスプレイ」とECUとの通信不良のようでした。新品ディスプレイの到着を待って交換でエンジン警告灯は消えました。もちろんまだ同期が取れていないのでECUも故障の疑いがない訳ではないので予断は許しませんが、当初はECUの故障という最悪の事態を想定していただけに、とりあえずヤレヤレです。

基本的には同期不良ということなので、エンジン側は特に影響なかったのは納得でした。日本車では考えられない「モニタとの通信エラーによるエンジン警告灯点灯」ですが、更に日本車ではありえないのが「ECU」と「ディスプレイ」で独立して制御が入っているぽいという事です。ディスプレイ側の制御を搭載ECUとリンクさせなければ正常表示、どころかセンターのアナログ時計すら合わせられないという謎仕様😆。単にECUと連動して状況を表示させてるだけではないという…。ディスプレイ表示制御をECUから独立させるメリットが分からないですwww連動で充分でしょwww。

という訳で、最初に手持ちのダイアグが吐き出したエラーコードは正しかったということでした。しかしディスプレイに搭載ECUを認識させるリンクはディーラーレベルの診断機でないと出来ないというこれまた謎仕様。これに先立ってエラー出た直後に年明けすぐのディーラー枠を予約しといて良かったです。今、入庫予約すると2月以降になるそうです。この待ちは外車ディーラーあるあるなのか、中古購入ゆえの塩対応なのか、よくわかりませんが、リンク作業なんて10分もあればその辺の駐車場で出来そうなんですけど。（笑）。

とりあえずRCZさんはディスプレイの操作が全く出来ず、時計がデタラメなのと常に点滅している以外は普通に走れてるし、リンクしてないとはいえECUからのメッセージはしっかり表示されるので、年明けまではデタラメ時計で行きます😆。

修理が終わり、定位置に戻ってきたRCZさん。
比較的近くの場所で主治医が見つかって良かったです。

ひととおりイジれるよう、これ以外にトルクスのソケット類もう1セット、トルクスのディープは購入してあるのですが、今回のようなデジタル的なエラーはどうにも…。とりあえず戻ってきて良かったです😀。