レガシィB4のクイックシフト・スプリングピン・DIY・9月も終わりますね・シフトぐらぐら病に関するカスタム事例
2025年09月27日 22時45分
グラグラシフトを解決すべく揃えてた部品が集まったので、本日交換しました!
※左上のミッションマウント(ST410224S040)は時間がなく交換出来ませんでした。
ディーラーでSTIクッションラバー売ってなかったので純正品を買いましたが、オークションでST35036ST000売ってたので購入。
今回取り付けたのは上のSTIの方で、ゴムが全然固い。
今回の作業で一番泣かされたのが、ご存知このスプリングピン。
二重になっていて、接続部分の穴に打ち込むと噛み合う仕組み。
スプリングピンが直径8.4mmだったので、たまたまセットで持ってた9mmのソケットにグラグラしないよう半分くらいマスキングテープを貼って装着。
自動車整備では8mmと10mmは使いますが、9mmは使わないので持ってる人は少ないサイズかと。
これにエクステンションバー(実際は25cmだったかな)を取り付けて、ハンマーで叩く!
半分くらい刺さったらテープを外し、残りを打ち込む。
・・・はずだったが、そうは問屋が卸さず、全く入らなかった!!!
作業は、まず黄丸の裏にあるO2センサーを取り外し、赤線の遮熱板も外す。
外した遮熱板が取り外せなかったので、後方にずらします。
そして緑のメンバーだけを取り外して今回は作業しました。
恐らくこれが作業スペース確保の最低限の取り外しでは。
ちなみに、クイックシフトに付属されてたスバルの取り付け説明書によると、青線のリアエキゾーストも外すようになってます。
以上、後期2.0GTスペB 6MTの内容なので、他のグレードは違うかも。
以下は緑丸あたりの作業の話。
ここまで外して、このスプリングピンをピンポンチで抜きます。
最初5mmで中の細い方を先に打ち抜こうとしてましたが、中でハマって抜けなくなるトラブルが発生!
頑張ってポンチ抜いて大幅にタイムロス。
その後、6mmで外側・内側のスプリングピンが無事抜けました。
クイックシフトに交換し、今度はスプリングピンを打ち込みます。
しかしここまでは刺さるのですが、これ以上は無理でした。
ここを差し込む正解の方法は、スプリングピンの内側を外して外側と内側のスプリングピンを分離させ、まず先に外側を打ち込んでから次に内側を打ち込むのが多分正解です。
自分は外したスプリングピンが内側が半分飛び出た状態だったので、これを再利用して簡単に打ち込みました。
ちなみにピンは面まで打ち込まず、2mmくらい残すと真ん中に収まります。
面まで打つと、下の片側だけ抜けそうな感じでちょっと怖いですね。
まぁ実際は左右の2つのパイプを留めてるので抜けはしないんでしょうが。
場合によってはリバースケーブルを84mmに調整する必要がありますが、新品クイックシフトは調整済でした。
外した純正シフト。
これは後日ダメージを確認予定。
初めての交換作業で、3時間位かかりました。
確かディーラーにお願いすると2〜3万位の作業工賃みたいですが、けっこう取り付け大変なのでその価値はありますね😅
10年、10万キロくらいでシフトグラグラ病になる目安みたいなので、このBLは30万キロ乗る予定なのであと1回はまた交換時期来るかな。
家帰ってシャワー浴びたらヒリヒリするので見たら、両腕キズだらけ😱
恐らくリアエキゾーストの端などで切ったのかも。
皆さんは長袖で作業しましょう😅
クイックシフトの感想は後日