ケイマン SのDIY・ラジエーター追加・あつい・ポルシェのある生活・カスタムに終わりはないに関するカスタム事例
2025年08月27日 18時17分
久々の投稿!
前々から気になってたワインディング、サーキット走行時の油温がとんでもないくらい高くなるというのもありセンターラジエーターを追加しました!
ラジエーターを追加するにはGT4のバンパーにするしかないので、今回はGT4バンパーにも換装しました!
エアコンのガス抜き、真空引き、補充、クーラントの全量抜き、真空引き、補充とすることが多かったので、丸丸一日かかりました笑😇
ここから、作業の流れをざっくり追っていきます笑
センターラジエーターはGT4純正よりも容量がデカくて評価の高いフルアルミのCSFというメーカーをチョイス!
これだけでも良いお値段しますねぇー笑😇
作業開始!
バンパー外すと前周りがスッカスカ笑😂
ラジエーター追加するにはエアコンラインも交換しないといけません。
これがめちゃくちゃ高額ですが、交換しないと付かないので仕方なし…😭
このしょーもないアルミの配管1本で正規だと10万円もします笑🤮
左側がGT4、GT3用、右側がケイマン、ボクスター、911用です。
形が全然ちゃうな!
とりあえず、エアコンライン交換とラジエーター用のクーラントパイプ装着。
こんな感じ笑
てか、コンデンサーが飛び石でボッコボコ笑
ガス漏れしたら左右とも交換します笑😅
前から吸い込んだ空気をラジエーターに通してバンパー上部に空気を逃すためのダクト類を取り付け。
そう、エアコンラインを交換しないとこのダクトが付かないんです笑😩
とりあえずラジエーターを装着した状態。
めんどいのはここからなんですよ…
前からフレッシュエアを吸い込んでラジエーターを冷やした後はここの横長の穴から抜けるような構造になってます。
よくあるような横や下に抜けるんでなくて、上に空気が逃げるからフロントのダウンフォース増加にも一役買います!
上側のダクトから覗いたらラジエーターがコンニチワ笑
コンデンサーを通さずに直で走行風が当たるわけだからこりゃ冷えるね!笑😎
ここからがめんどい…
クーラント回路を真空引きしてからの新しいクーラントをチャージ💦
もっとダルいのがエアコン。
これも真空引きをしてエアコンガスをチャージ😅
バンパー装着前の最後の作業で、バンパーエネルギーキャリアの装着、サイドラジエーターのシュラウドの装着。
ここまできたら終わったようなもの!
地味にめんどくさかったー笑🤣
ラジエーター装着後!
こんなところ誰も見ない地味なカスタムだけど、かなり効果あるから必要アイテム!
最後は診断機を使ってクーラントのエア抜き。
ちゃんと診断機を使ってメーカーの指示通りにやらないとマジでエアが抜けない笑
ポルシェに限らずドイツ車はマジでクーラント回路が複雑だから、クーラントを交換する場合は真空引きのツールと診断機は必須!
今までだとワインディングを走ると軽く油温が125度とか超えてたのに、103度くらいで感動!
ちょっとレブ付近まで踏んで走っても110度前後くらいで落ち着いててかなり効果あり!
オイルクーラーが水冷だとここまでクーラント冷却能力で油温も変わるのねー笑😑
バンパー除いてラジエーター追加だけで40万円以上してるから、かなりの痛手でではあるけど、お値段以上!😁
よって今回の作業終わり!