インプレッサ WRX STIのツメ折り・GRB・ツラ出し・RS05RRに関するカスタム事例

続いてフロント編です😃

まず、フロントはそのままではキャリパーにがっつり干渉します。。
この写真はロングハブボルトに交換して13mmスペーサー取り付け後の状態です😅
ホイールとキャリパーのクリアランスは数ミリです。😥

ホイール裏にハブボルトの逃げはほぼないので、ロングハブボルト打ち替えになりますが、その際に高確率でスバルブレンボ特有の、ボルトのカジリが発生します。😰
ホースを外すと面倒なので、そのままリコイルしますが、その際に便利なのがパイロットタップです。
元のねじ山を使ってねじ込むだけで、徐々にネジ穴が拡張されオーバサイズのタップが、簡単に垂直にねじ切りできます❗️
ただパイロットタップ単体で8000円くらいします。。。

13mmスペーサー入れた状態で、ピロアッパーで全開まで寝かせた状態がこれです。
クスコの古いピロアッパーはあまりキャンバーがつきませんでした。(約2度)
よりキャンバーがつくピロアッパーへの交換がいいのですが、勿体無いので現物を加工してピロのスライド幅を増やします。

ピロアッパーを削って可動域を増やしこのくらいになりました。（約3.5度）

最後にツメ折りをして若干膨らませることで、こんな感じに✌️
自分のツメ折りは基本下に落ちている1キロハンマーオンリーです。
ツメ折り機はフェンダーが膨らんでしまいますが、ハンマリングの場合は表からの当てを調整することで、膨らまさずツメを折ることができます。
リアは最小限の膨らみで、フロントは最大限膨らませました❗️

完成です☺️
かなり事前調査して、悩んで、新品で買ったRS05RRでしたが、結局半年も使わず売ってしまいました。。
このホイールはサイズ以上に大きくみえるため、自分的にはGRBにには大きすぎるとの判断です。🥲