190シリーズの190E 2.5-16・紅葉と愛車・秋のドライブ・スポーツセダン・同じなのは見た目だけに関するカスタム事例
2025年10月29日 18時27分
190E 2.5-16 秋の旅行です。
天気は良くなかったですが、2日で700km超を快走。
疲労感が2.0とは全く違いました。まだまだ走れます。
クイックかつ安定したステアリングとコンパクトなボディ、そしてハイパワー(2.0比)で、運転の楽しさを十分に味わうことができます。
高速域でもコントロール性に全く不安がないのも驚きです。車なのか、POTENZAなのか…。
水温は80℃で安定、エンジンもペダル操作に応じてリニアに吹き上がり、ATもしっかりついてきます。
何よりもその素直で安心感のある走行フィーリングが素晴らしいです。ストレートはどっしりと、コーナーは軽やかに。アクセルを吹かせば心地よいエンジン音と加速感を感じながら飛び出します。
なかなかの走行距離ですが、これまでのオーナーさんの整備がこの車を維持しているのを感じます。私も恥じないようにしなければ…。
とはいえ2.5-16が2.0の上位互換と言い切ることはできません。日常で普通に走るには、穏やかで正確なハンドリング、ドライバーを煽らないエンジンと変速機、柔らかくもコシのあるサスペンションがとても良いのです。
外車よりも日本車的と言えばいいのか、乗り味を固めて安定感を出している車ではないのに、日本の法定速度くらいではなんだかしっかり走ります。
2.5-16は”More Power”のために様々な要素が引き上げられていますが、2.0で満足できる瞬間というのも、間違いなくあります。
