ハイラックスのCARRYBOY S6-R CANOPY・CPE・コンエンタープライズ・ドアロックモーターに関するカスタム事例

CARRYBOYのキャノピーのリアガラスドアのドアロックモーターが壊れたので、CPE（ゴムエンタープライズ）製のドアロックモーターに交換しました。

テールゲートとキャノピーのリアガラスドアは、キーレス連動させると使い勝手がかなり良くなります。妙に大きいこれらの鍵を持ち歩かなくて良くなるのもありがたいのですが、逆に壊れるとかなり困ります。

ロックや解除の際にガリガリと酷い異音がし始めたので、分解します。
部品やネジの形状にワッシャーなど色々な部分で、日本のメーカーとの設計や造り込みの違いを感じます。

明らかにドアロックモーターが、異音を発し動かなくなっているので、取り外します。

取り外したドアロックモーターです。中を分解してみたところ、プラスチックが折れて壊れていました。
どうでも良いですが、駆動部から内部までグリスが大量に注入してあるのでゴムのブーツが付いてそうなものですか無いんだよな・・・

COMENTERPRISE（CPE)　の　KL0311 ドアロックモーター12V用（薄型タイプ） です。テールゲートのキーレス連動でも使っています。
昔大学で自動車部で日夜車の改造に勤しんでいた友人の話では、壊れた話を聞いたことがない安心のJAPAN qualityとのこと。（本当なのかは調べてません）

ドアロックモーターとロック用の金属は、ナットとボルトで固定する作りとなっており、手前に引き出して取り付けます。
仮組したところ、緑で囲ったドアロックモーターの部分と白で囲った部分がキャノピー側の部分が、干渉することが分かりました。

見える場所でも無いので雑ですが、干渉する場所をカットした状態です。

干渉せずに動くように取付けることができました。