S2000のS2のガソリン添加剤・S2のエンジン・S2のエンジン息つき直りました！・S2の整備ブログに関するカスタム事例

＜エンジンの息つきの原因が、
　　　　　　　粗悪ガソリンだった件＞

実は、１２月の鈴鹿でエンジンの息つきが発生していたので、再び原因を調べていました。

以前、やはりエンジンの息つきが発生した時に、燃料ポンプ・インジェクター・レギュレーター・プラグ・ダイレクトイグニッション・センサー系の全てを交換し、絶好調になっていた私のS2のエンジン。

息つきをする原因は・・・
ガソリンかECUしかありません。

車好き界隈で話題にのぼることの多い「粗悪ガソリン」ですが、さすがにパワーダウンをさせるくらいだと思っていました。

純正ECUで制御したエンジンの息つきを発生させるほど酷いとは、当初は想像していなかったです。

そこで、ECUを書き換えるか、ハルテックに変えることを検討したのですが、以前の息つきの時にリザルトマジックさんに相談したのですが「症状の出方から判断すると、ECUじゃないと思う」と、アドバイスを頂いていました。
そして、今回も似たような症状です。

そこで、オクタンブースターを購入してオクタン価を上げることにしました。これで息つきが解消されれば、原因は「粗悪ガソリン」で決定です。

オクタン価ですが、ハイオクの基準である９６以上は欲しいのですが、粗悪ガソリンは「同じ販売店で購入しても、オクタン価が日々変わり安定しない」のがやっかいです。

S2000がデビューした1999年には、ハイオクは９８以上が当たり前だったハズなのですが。。。

そこで、９３～９４くらいはあると信じて、
+２.５することにしました。本当は９８以上ないとパワーダウンするらしいのですが、上げ過ぎるのも怖かったので。（汗）

その結果、息つきが劇的に改善しました。３回サーキットを走ってみての感想ですが、全く出ない時もありましたが、少し残る場合もありましたので、+2.5では足りなかったのかもしれません。次回は+3.2くらいオクタン価を上げてみようと思います。多分、その辺りが妥協点かと。。。

「ガススタを変えればいい。」と言われそうですが、サーキットに持っていく携行缶に入れてくれるスタンドが減ってしまった昨今、近隣だと２店舗しかありません。さらに、両方とも綺麗で大型の店舗なんですよね。。。。。（滝汗）