アルトワークスの英さんが投稿したカスタム事例
2025年08月05日 16時00分
廃盤のサーモケースをなんとか入手して。
スタッドボルトやナットも新品にして。
76.5度のチョイローテンプサーモを挿入!
多摩興業製の一択ですね。品番は箱の通り。
日本製です。約1300円。
注意点はジグルバルブを上に。
ローテンプサーモにはローテンプラジエーターファンスイッチ。
緑色のコネクタが目印です。
51キャリイ純正で、88度でファン作動→75度でオフ。
ちなこれ、時代に逆行してますね(笑)
最近のエンジンはどんどん温度上げて燃費を稼ぐ仕様。
ハイプレッシャーなキャップに、ハイテンプなサーモ。100度越えは当たり前。そんな怖いこと可愛いエンジンちゃんにはさせられない🤣🤣
カムホルダー同士を繋いでる、ブリーザーホースを取り付ける。
純正はカチカチの筒でオイル漏れ漏れ。
この2センチほどのホースのために60センチのホースを買わされます(笑)切っとけよ!
しかも部品システムの仕様上、必要数は2。その通りに頼むとアホほど余るので注意が必要です🤣
というわけで、僕は純正を使わず汎用の内径10mmの繊維入り燃料ホースを切って取り付け。
純正は内径11mmですが、用意したホースはちょいキツなので漏れ防止にもなるし、繊維入り耐圧なので長持ちしてくれるでしょう…。
クリップは純正新品いっときました😆
カムカバーは頼りないゴムパッキンに追い液ガスして取り付け。どうせ何をしても漏れてくるので、少しでもマシになるように…漏れんなよ!と気合を込めて締めておきました。
カムホルダー取り付けたので、エンジンをクルッとひっくり返しても組み付け油が垂れてきません。
仮締めしてたクランクキャップとコンロッドキャップのボルトナットを規定トルク締め。
またエンジンを起こして、タイベルカバーの受け皿を取り付け…ん?
干渉しとるな🤔
裏から見て。
こんなとこ当たってたかなぁ…🤔
他の人の画像見てたら、逃げがちゃんとある。またF5Aのパーツ持ってきちゃったんかな🤣🤣
家に3枚ほどあるから別のやつ持ってこよ〜😇
どっちみちオイルポンプが手元に来るのはお盆最中。
オイルポンプと共締めの箇所があったから、しばらく付けられんわ。
続く!!!