コペンのグタグタ言う息子・見た目カッコいいチューニングも好き！・自己満足は人それぞれ・バトンリレー・所詮、自身の自己満足に関するカスタム事例

おはようございます。前回の投稿の続きになります。
めんどくさい方はスルーしてくださいませ。

さて。息子までが、フロントを下げろって言ってくるもんで昨日、土曜の夜に息子と飯食いつつ色々クルマの話で議論した。

息子は他所様所有880コペンのカッコいい写真をググってはスマホを見せる。

「これ！！コレなんかもーバランス良いし下がり具合が」

「おお！確かにカッコいいよなぁ。。しかしココ唐揚げうめぇ。（笑）」

なんて軽くあしらってたら。。

「オヤジはセンスが無い！」とほざく。。（笑）

「そりゃさ、バランス良いギリギリの車高とかカッコいいに決まってる。んじゃさ、お前の思うなぜ車高を下げるかの理由ってなんだ？」って質問した。

「カッコ良いからに決まってるだろ？そりゃさ、足廻りガチガチで乗りにくいのはあるけど。。」

「明日休みか？」の問いに

「休みだよ！なんかあるの？」って息子。

「よし、今夜付き合え。走りにいくぞ。」

自身のアパートに戻り2、3時間仮眠させた。

その間にコペンとインプの点検を済ませて。

AM 3:00 沖縄某所。

自身が好きなポイントのある峠。

この時間帯は、クルマもバイクも全く走らない場所です。

コペンのノーマルヘッドライトとインプの真っ白なヘッドライトに走る前に軽くミーティング。

「ココからの区間　約5キロ、後半に下り右複合コーナーから、切り返しからクリッピング難しい左分かるな？」

「いつもオヤジ左浮かせてとっ散らかる左な！（笑）でも、FFなら皆んなとっ散らかるからいつも余分なマージンとるよ。」

「そこは、いつもの2台分のマージンでケツにつけろ。いいか？」

「OK！オヤジ言うなら！」

「一回下り走り終わったら、またココに戻る。そして２回目お前がコペンに乗れ。俺がインプに乗り前を走る」

「了解。始めよう。」

1ヒート目スタート。

しっかり安全マージン(クルマ3台分)を取りつつ、各セクションでしっかりケツに張り付いてくる。
上手くなったけど。。（笑）

右複合コーナーに左足ブレーキの進入、言いつけ通りにインプは張り付く。
そのまま踏み込みクリッピング決めたらブレーキペダルに1発キックかましてアクセルオン。

左リヤが浮く事なく、軽く右スライドで立ち上がりストレートへアプローチ。無事クリア。

クーリングしつつ、スタート地点に戻る2台。

太鼓のような耳ざわりのボクサーに乗り込み、エンジンノーマルコペンを息子に、インプ先行で2ヒート目スタート。　息子には悪いが、今回は２回とも自身が前を走る。

インプなら当たり前余裕で行ける自身こだわるセクションで息子は、しっかりコペン操りクリアしてインプのリヤをハイライトで照らした。

AM 6:00 沖縄某24hスーパー駐車場。。

「FFでも安定して踏めたろ？（笑）」

「あのコーナーだけの為のセッティングなのか？」

「そうだ。。（笑）しょーもねーかもしれないが、そこだけのセッティングだよ。その小さなセクションでパワー(今現在)なんて要らない。エンジンパワーも足廻りも好きなセクションに合わせるのが俺流。一気に金注ぎ込んでパワーだの足廻りがだのって金持ちのやる事だよ。今がいいなら今のままでいいのさ。ナイードのキツい走りになればそこから悩み造る。そんなのが楽しいのさ。」

息子と少し冷めた缶コーヒー飲みつつ無言の息子。

久しぶりに息子と走りました。今回は後追いばかりでしたが、本人も少しわかってくれたみたいです。

今度は後追いで息子のインプハイライトで照らして走ってみたいね。😊

たまに会う息子とのやり取りでした。

いつも👍良いねやコメントありがとうございます。

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ありがとうございました。

良い日曜日をお過ごしくださいませ。。