MAZDA2のまんが日本昔ばなし・トラウマ回・コードレスバンジー・悪趣味ドライブ・民話の舞台へに関するカスタム事例

この日は大分県南部に伝わる民話の舞台を探しに、大分県佐伯市宇目の、ととろ入口から県道6号線を通って宮崎県延岡市日之影町へ向かうルートを走ります。
こんな道、登山にでも行く人でなければ特に用事もない道なんだけど、奥の方へ向かって進んで行くと。。。

一見すると広くてドライブ向きな道に見えるんだけど。。。

段々と道が狭くなってくるのはともかく、意外と対向車も来るのでスイスイ走れる様な道と言うわけでもない。

更に山奥へと進んで行くと。。。

何もなさそうに見えるが。。。

小一時間ほど走った先に、突然村が現れる(笑)
今時は珍しい、二宮金次郎像の置いてある小学校などもありますが、今回の目的地はここではない。
更に奥へ進みます。

こんな山奥の道なのに、交通量はそれなりにあるので路面は綺麗なんですよ。
ただし、どんどん狭くなるし、見通しは悪いのにカーブミラーの設置数も減ってくるので飛ばさない様に。

ここは、まんが日本昔ばなしのトラウマ回と言われる「吉作落とし」の舞台となっている山なのだ。
物語の中で、豊の国(大分県)の傾山と呼ばれる場所は実在する山。
大分県と宮崎県の県境にある山で、登山口は宮崎県側にある。
この山の中に「吉作落とし」と言う不吉な地名も実際に存在し、早い話、大昔に吉作と言う人物が身投げしたとされる死亡事故現場である。
トンネルを抜け、いよいよ宮崎県の方へ抜けます。

つづく。。。