BGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年10月31日 14時57分
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100均のwattsで仕入れたUSBミニスピーカーを、
6セット買う前にもうちょっと調べてみようということで分解してみた
いろいろ面白かった
DAISO(右)との比較
口径や取り付け穴位置全て同じ
ところが!
↓
マグネットの大きさが違って小ぶりだった
(ちなみに、右のDAISOのに書いた数字は、fo周波数とそのインピーダンス
複数発で使う時に、あまり特性が離れたやつは除いていた)
マグネットの大きさの違いは歴然
よって、
DAISOに代わってwattsのを使うことは
「ない」
笑
次に、内蔵アンプ
内蔵といっても、ケーブル途中のボリュームと一体的になっていて
小さいチップがLTK5208というもの
最近紹介した、BT.FM.MP3プレーヤーにのってたのも、LTKなんとかで、
最近の中華製では台頭してきたのかも
データシートがあった
概述のところを翻訳してみた
これは、3Ω-7.9W、デュアルチャンネルのクラスFオーディオパワーアンプです。LTK5208は高耐圧技術を採用しており、最大7Vの電圧に耐えることができます。
LTK5208はワンワイヤパルス機能を備えており、1つのピンを制御することでアンプチップをクラスD、クラスAB、またはシャットダウンモードに切り替えることができるため、I/Oポートを節約できます。ワンワイヤパルス機能を使用しない場合は、ENピンとMODEピンを個別に制御することで、さまざまな動作モードを簡単に切り替えることができます。
クラスABモードではEMI干渉を完全に排除できます。クラスDアンプモードでは、90%を超える効率を提供します。新しいフィルタレスアーキテクチャにより、従来のクラスDアンプで必要だった入力ローパスフィルタが不要になります。LTK5208独自のDRC(ダイナミックレンジコントロール)技術は、高出力時の波形クリッピングによる歪みを低減し、類似製品と比較して優れたダイナミックレスポンスを実現します。LTK5208はESOP-10パッケージで提供されます。
クラスABとDを切り替え出来るって
ほんとかいな笑
それをする意味がよく分からないが笑
それとEMI干渉ってAB級でそもそも発生するのか?とか、
D級で必要なのは入力ではなく出力のローパスではないか?
とかツッコミしたくなるのだが、
アリエク商品説明並にテキトーなこと書いてるのか、Google翻訳がおかしいのかは不明
ただそこそこの音質性能のものを、小型チップで製品化する技術は中華は相当なもんだというのは分かる
