カローラレビンのカローラレビン・AE86・エンジンスワップ・4G15 MIVEC TURBOに関するカスタム事例

ハチロクが復活して約1か月。ワンオフのクルマにありがちな初期トラブルもほぼ出し切ったと思うので、お恥ずかしながら今回の仕様をご紹介…

エンジン:コルトラリーアートversionR 4G15Tへ換装
ハチロクよりも排気量の小さいエンジンということもあり、エンジンの重量も4AG とあまり変わりません。
ですので、ハチロクの特徴の１つである軽さは損なわず、パワーアップさせることが出来るのがこの仕様の魅力です。

エンジンスワップと聞けば、大幅なボディ加工が必要なんじゃないの？と思われがちです。
しかし今回の仕様ではほぼボディ加工無しで搭載されています。強いて言うならターボエンジンゆえにインタークーラーのパイピングを通す部分のみカットが必要ですが、例えばSRエンジンや3Sエンジンを搭載する時のようなバルクヘッドやフロアトンネルを加工するようなことは一切必要ありません。
エンジン搭載位置に関してもコンパクトなエンジンですので、エンジン後部のスペースも純正同等のクリアランスを確保。エンジン前部は4AGよりも後ろにオフセットされているので、クルマのバランスも純正よりもフロントミッドシップ寄りになっています。

こちらのインタークーラーは汎用品ですが、斜めにオフセットされているのでクルマを正面から見た時にターボ車とわかりづらいのがお気に入りの部分です。

ミッション:アルテッツァ6速ミッションへ換装。
これについても社長の技術がふんだんに使われています。
シフトフロアをカットしたくなかったので、シフト位置が純正位置に来てもらうように無理言って作って頂きました。
とにかくボディ加工は最小限に留めていつでも純正に戻せるようにしたかったんです💦

なんか色々メーターが増えた内装…
本当はメーターとかでゴチャゴチャした内装は好きじゃないんですが、ターボ化に伴いエンジンの状態に気を遣わないといけないと思い色々付いちゃいました(T ^ T)
ただ、ピボットのタコメーターはお気に入りです😇
そろそろカーペットやら付けようかな…

エンジンCPU:Haltech ELITE
で、制御しております。
4AGの時に使用していたHaltechスポーツ1000は4G15 エンジンには対応してなかったので、こちらは予想外の出費でした（泣）
ただ出来てしまえば仕上がりに大満足です✨
ハチロクのアイデンティティである4AGを換装することに抵抗もありましたが、こんなハチロクも有りかなと思います(*´ω｀*)
でも本当はNA派です(笑)
こんな感じのハチロクでした😇