パサートヴァリアントのDSGオイル交換・モチュールDCTF・サーキット走行に関するカスタム事例

どなたかDSGオイル交換しませんか？

使用するオイルはモチュールのDCTFでフィルター等全込みで25000円🙌

自分用のオイル在庫処分のため1台限定で

結構めんどいからちょっと手間賃入ってるけど勘弁してください🙇‍♂️

以下マニアな話で長くなるんで興味ある人だけ読んでください🙌

サーキット走っててDSGオイル油温が上がると
DSG油温に比例するかのように変速ショックが大きくなってきます。
ちなみにサーキット連続走行でのDSGオイル油温は140℃は軽く超えてます。

140℃超えるとメーターに『トランスミッションオーバーヒート　そのまま走行できます。』
って表示されます。
そして160℃ぐらい超えると制御入ります🙌
(確認してないから推定温度)

走行中は見られへんから推定Max160℃ぐらいかと...
通常使用やと考えれない温度ですねw

油温に比例してるという事は
オイル粘度が変速ショック関係してると予想します。

イメージしてもらえればわかるかと思いますが
オイルは温度が低ければドロドロ
温度が高くなればシャバシャバになります。

また新品オイルはドロドロ
劣化するとシャバシャバになります。

ドロドロオイルがシャバシャバのサラダ油みたいになるイメージしてもらえれば🙌

度重なるサーキット走行で
たぶんモチュールDCTFは劣化で粘度落ちてシャバシャバになってます😑
それに加えてサーキットで油温が上がる→変速ショック😱

ちなみにエンジンオイルにしろ、DSGオイルにしろ劣化すると粘度がおちてきます。

サーキット走行等で高温になればなるほど劣化が早くすぐにシャバシャバ化します。(厳密には分子レベルでの話とか添加剤系の話になってくるから省略)

前回DSGオイル交換したのが2021年9月

約7ヶ月前のオイルクーラー取付時です

使用オイルは今回まとめ買いして余ってるモチュールDCTFです。

そして色々とこっそり実験してたところほぼDSGオイルの粘度不足がサーキット走行での変速ショックの原因やなと判断しました🙌

なのでDSGオイル粘度上げたいのでモチュールのDCTFは必要なくなり誰かいらない？
ってお話です😁

ちなみに色々なDSGオイルの動粘度(40℃と100℃)を調べてみました。

まずは基準のワーゲン純正DSGオイルから

種類　40℃動粘度　100℃動粘度　の順番で

vw純正　　　　　　　36.4 7.3
モチュールDCTF 33.8 7.3
HKS DCTF Ⅱ 33.0 7.3
35GTR純正　　　　　33.7 6.5
Moty's M351 39.8 7.31
M352 52.0 8.67
M353 69.6 10.5

調べる限りMoty'sのM353が一番硬いDSGオイルでした🙌

↑画像の粘度指数ってのは低温時と高温時のオイル粘度の変化が少ないほど指数が高くなります。

つまり添加剤で硬さを誤魔化してる添加剤コテコテオイルですw
一般的には粘度指数高い＝いいオイルと言われてますが...

どーなんでしょう？

私の見解では

粘度指数高い＝添加剤でドーピング＝劣化しやすい＝劣化するとシャバシャバなる＝サーキット走行には向いてないオイル

です😵‍💫

エンジンオイルも同じで0w-40とかのワイドレンジオイルは劣化が早くシャバシャバになりやすいイメージです。

エンジン保護や高温での油膜保持を考えると15W-40とかのがシャバシャバなりにくくていいオイルやと思います🙌

↑添加剤は基本的に不要です。

その通りだと思います😃

話戻ってDSGオイル↑Moty's M353に交換したいけど

20L缶しかないし...
20Lもいらんし...

こちらも誰か一緒に交換しないですか⁇
(完全にサーキット向きなDSGオイルです)