MAZDA2のドライブ・廃墟・香りの森博物館跡・洋館・バブル崩壊に関するカスタム事例

大分県民なら誰でも知ってるほど超有名なのに、意外と行った事がないって人の多い"あの場所"へ立ち寄ってみました！

ここは香りの森博物館跡。
山奥にあり、外観の雰囲気が良い洋館ですが、元博物館なので内部は主に広いホールと通路で構成されていたはずなので、大幅な改築をしないと別の用途での再利用は難しそう。
閉館して18年が経過しますが、かつて営業していた頃に比べて、庭の花などはないものの、思ったほど荒れてはいない様子。
現在は立ち入り禁止となっています。

総工事費44億円を投じて建設されたものの、山奥でアクセスし難く、客足が伸びずに閉館との事ですが、実際に行ってみればわかる通り、道もしっかり整っており、それほどアクセスし難いと言った印象はない。
宮崎県のシーガイア周辺にある、バブル時代の別荘が多いリゾート地の様に、先を見過って失敗した感じですが、ちょっと違うのは、まさかのバブル崩壊直後の不況の真っ只中に建設されていると言う点(笑)
どうしてイケると思ったのだろうか(笑)

当時、ここに展示されていた貯蔵品は、現在は別府大学に移され、大分香りの博物館として別府市内で営業中。

周辺には、本当に何もないのでね。。。
これを見るためだけにここへ来るのも。。。(笑)