フェアレディZのs30z・L型・旧車・愛車カスタムのコンセプトは?・ダットサン Zに関するカスタム事例
2025年07月23日 21時46分
※過去画像です。
お題「カスタムコンセプト」
「コンセプト」の意味って「概念」とか「基本理念」とか…
…ゼットに?考えたことないかも。。
でも似た言葉で
「ポリシー(方針)」ならあります。
それは「踏める」こと。
ギャップや路面のうねりでマフラー擦ったりタイヤとフェンダーが当たったりは多少は良くてもアクセル戻さなきゃいけないのはダメ。
カッコも大事だけど当時の自分にとっては踏めることが最も大事なことでした。
ナローボディだった最初は普通のクルマらしい動きで、これはこれで良かったけど、一度オーバーフェンダーくっつけてトレッド広げちゃうとやっぱりもうナローの動きでは満足できなくなる。
特に高速コーナーでのリアの粘りやフロントが巻き込む感じのコーナリングはナローのままではムリ。
スピードがどんどん上がるとショックのストロークが出来るだけ欲しい。だから潔くリアフェンダーも切った。
フロントはロアアームの角度とタイヤサイズでおのずと車高が決まり、リアはアンダー気味にしたけりゃ下げて、オーバー気味にしたいなら上げる。
滑り出してゼロカウンターの4輪ドリフトになるのが理想の車高。
理想の動きはターマックでのラリーカー。…程遠いですがww
唯一カッコに拘ったのは15インチのホイールとか。。70年代当時の雰囲気を崩さずに選ぶパーツにスペシャルは無く、全て出来るだけ当時と変わらないもので固める。
東名のカム 鋳造ピストン L20コンロッド ニスモプーリー ソレックス50
S30が現役だったあの頃のまま。
音や匂い、熱さや振動すらも青春時代を駆け抜けたあの頃のままでいたいのです。
これは「コンセプト」と言えるかもですね。