スイフトスポーツのSONAX セラミックプラスチックコーティング・SONAX セラミックタイヤ・ホイールコーティング・未塗装樹脂・白ボケ・クイックシステムに関するカスタム事例
2025年09月14日 19時10分
風がやんだのでZC33Sの洗車/ディテーリング。
エンジンルームは砂埃厳禁で、濡らしたマイクロファイバーウェスで拭き上げています。
リアドアに引っ掻きキズを発見。嫁が爪か傘等を引っ掛けたのでしょうか。
ガレージハウスからディテーリングワゴンの登場です。
独逸連邦共和国のクイックシステムのペイントスクラッチリムーバーを使います。
2液タイプのコンパウンドです。
❶のコンパウンドをキズに塗布してポリッシュ。
ほとんど目立たなくなりました。
❷のコンパウンドを塗布してポリッシュ。
修復完了。
ペンライト等をかざすと、さすがにキズが見つかりますが、ほぼ目立たないので重宝してます。
このZC33Sというクルマは外装系の未塗装樹脂が多いです。
未塗装樹脂は紫外線の影響を受け、何も手入れをしないと白ボケがひどいです。
クルマは全体的に綺麗でも未塗装樹脂部分が白く濁ったネズミ色になってしまうと、途端にボロく見えます。
実際にメーカー側もこの未塗装樹脂の劣化については、現行販売モデルの最終版のファイナルエディションではピアノブラックへ塗装したモデルも展開しています(まもなく販売終了でZCのスイフトスポーツは廃盤になります。)。
白ボケ対策には、とにかく定期的にプロテクションの意味でコーティングを行うことで劣化を抑制できます。
経験上、かなり劣化が進んでしまった状態ではいくらコーティングしても全く綺麗に仕上がりません。
セラミックコーティングでホイールのディテーリング。
セラミックコーティングでタイヤのコーティング。
テカリを抑制して、水が付着すると強烈に弾きます。
プラスチックコーティングで未塗装樹脂のディテーリング。
フロントバンパーのリップの部分。
フロントバンパー。
白ボケの定番です。
リアドアのノブ部分も白ボケ率が高いです。
サイドエアロも白ボケと靴で引っ掻いたキズがあるクルマが多いです。
SONAXのセラミックコーティングは濡れるとこのように強烈に弾いてくれます。
途中で汗だくになってきたので水分補給。
庭の駐車場での作業ならではの贅沢。