スープラの横顔選手権・リトル車の特権・いつも いいね&コメントありがとうございます✨に関するカスタム事例
2025年10月26日 20時22分
久々にお題に乗っかってみました。横顔や横のスタイルを見てるとその車の時代性も感じますよね。70スープラ当時のスポーツカーへの時代感を分かりやすく伝えるとしたら、より大きく(そう見えるような)よりボリュームのある、よりハイパワーへ各メーカーが試行錯誤しながら独自のパッケージをベースに製品化していた時代なので、今よりも個性あるオリジナルな車種が多かった気がします。この時代はセダンがまだまだよく売れてた時代ですからね。そう言った方が分かりやすく伝わるのかも知れません。自主規制280馬力時代ですから、規制のなくなった現代では、280馬力がどうしたの?と簡単に言われてしまうけれども、それがあったから皆、ハイパワーへの憧れ、チューニングカー全盛と言われた時代だったんだな、と思います。トヨタのスポーツカーは大人しい…よくそう言われましたが、トヨタがこの時代、最も嫌ったのが不快な乗り心地の車です。280馬力だとしても、急なドッカンターボの効きや硬い足回り…それで速かったとしても、ユーザーが不快に思ったり、不安を感じるスポーツカー作りは絶対にしませんでした。対してニッサンなどは、逆にやっちゃえ!とそれを売りにしていて、ユーザーもそういうのを好む人が多かったですね。ガチガチなスポーツカーではなく、優しさを感じさせる車創り、そういった乗り味が大人しさを感じさせる感想になるのも十分理解は出来ます。
どのメーカーにもリトラ車はラインアップされてましたから、そんな時代の車ですよ、と、一言で言ってしまった方が簡単かも知れませんね(笑)顔が2つあるのは、リトラ車だけの特権です。
