2025年12月18日
ホイール特化のミーティング【WHEELISM】公式レポート!
2025年11月29日(土)、ホイールにフォーカスしたミーティング「WHEELISM(ホイーリズム)」を初開催。当日の様子をご紹介します!
会場は”池”!?
2025年11月29日(土)、埼玉県深谷市にある「深谷テラスパーク」にて、ホイールに焦点を当てたミーティング【WHEELISM(ホイーリズム)】を開催しました。
会場は深谷テラスパーク内にある「調整池広場」。大雨などの際に雨水を溜めておく場所です。いわゆる一般的な”池”ではなく、水がない時はイベント使用が可能ということで、今回使用させていただきました。
会場は地上よりも1段低くなっているため、普段はなかなかできないミーティング風景を俯瞰できます。見下ろした愛車の姿を撮影された方も多いのではないでしょうか。
雨天は少ない時期でしたが、傘マークがないのに一時的に突然降るようなこともあるので当日まで天気はドキドキ。前回は屋内会場での開催だったため、この感覚は久々な感じがします。
そして当日。朝から天候に恵まれ、11月下旬にも関わらず、日中はフーディーを着て歩き回っているだけで汗ばんでしまうほどでした。さすがに日陰でじっとしていると少し肌寒く感じますが、1段下がっていることもあって地上ほど風もなく、快適なミーティング日和となりました。
搬入を開始して、参加者のみなさんが続々と到着します。来場が重なったタイミングは少し渋滞となりお待たせしてしまう場面もありましたが、みなさんの協力によって会場内に綺麗に車を並べることができました。ありがとうございます!
1つ想定外だったのは、会場の床面に砂埃がたくさんあったこと。搬入でみなさんのタイヤがあっという間に真っ白になってしまいました。
会場の下見に訪れた時は砂利こそあったものの、砂埃はあまりなく気にしていませんでしたが、この時期このあたりは風が強い日が多いそうで、周辺の畑の砂が飛んできてしまったのかもしれません。
WHEELISMとは
愛車をカスタムする際、ホイールは豊富な選択肢があり、愛車の雰囲気を大きく変えることができるパーツですよね。ホイールはカスタム・ドレスアップにおいて、最も重要と言っても過言ではありません。それゆえホイールにこだわりを持つオーナーは多く、中には数セットのホイールをスニーカー感覚で履き替えて楽しむ方もいらっしゃいます。
WHEELISM(ホイーリズム)とは、WHEEL(ホイール)に、主義や思想を表すISM(イズム)を組み合わせたオリジナルの造語です。
直訳すればホイールの主義や思想。
「なぜこのホイールを選んだのか」「どんな憧れがあったのか」
そんな愛車のホイール選びの背景やこだわりを、ゆるく、でもちょっと熱く語り合える場を目指して開催しました。参加者それぞれが愛車のホイールについて語り合い、共感し、コミュニケーションをお楽しみいただけていたら本望です。
当日は新しいホイールから往年の名作まで、幅広い世代のホイールを履いた愛車が集まりました。
さらに、愛車に履かせているホイールだけでなく、ストックホイールを展示されている方も多く、思わず足を止めて見入る参加者の姿も数多く見られました。
ホイールをきっかけに車談義を楽しむ光景があちこちで広がり、WHEELISMに込めた想いを体現できた1日になったと感じています。
お菓子でいいねの風景
アプリ上の「いいね」をオフラインの場でも実現すべくスタートした、CARTUNEオフラインミーティングの恒例コンテンツ「お菓子でいいね」を今回も実施。
参加者のみなさんにはお菓子を入れる受け皿を用意していただき、会場内を歩き回って「いいね!」と思った車の受け皿にお菓子を入れて、アプリ上のいいねを再現します。
お菓子を入れてもらう瞬間をオーナーさんが目撃したら「ありがとうございます!」と声をかけ、それをきっかけにスムーズに会話がスタートすることも。初対面では緊張して声をかけづらい場面でも、コミュニケーションを後押しする役割も果たしています。
当初はマグカップを推奨していた入れ物も、最近では参加者が自由に入れ物や飾り付けを工夫したり、さらには運営側で用意したお菓子だけでなく、参加者の方のご当地などのお菓子を持ち寄ったりと、みなさんに育てていただいているコンテンツになっています。
一部ではありますが、WHEELISMの会場で見られたお菓子でいいねの風景をご紹介します。
フォトギャラリー
ここからは会場内の画像でWHEELISMの雰囲気をご紹介します。
WHEELISMにご参加いただきいたみなさん、改めて本当にありがとうございました!
今回のWHEELISMはおかげさまで定員を上回るエントリーがあり、会場のキャパシティの関係で抽選を行い、せっかくエントリーいただいたのにご参加いただけない方も発生してしまいました。
参加いただいた方からは「ホイールにフォーカスして他の参加者のこだわりが色々と見られてとても良かった」、「自分のこだわりをたくさんの人に伝えられ、見てもらえた」など、ご好評の声も多くいただきました。
ホイールに何らかのこだわりや熱意がある方であれば、メーカーや車種、純正・社外ホイールに関係なくご参加いただけるWHEELISM。今後はCARTUNEの定番ミーティングとして、みなさんと一緒に育てていきたいと考えています。
次の開催が決定した際には、ぜひまたみなさん自慢のホイールを存分に披露していただければ幸いです。
(photo:CARTUNE運営 Hiroki)
