アルピーヌの自作・DIYカスタム・FRP自作・男のロマン・ワンオフに関するカスタム事例
2026年06月18日 17時31分
『CAR TUNE』から姿を消していた時期あたりに作ったオリジナルパーツ…
本日は今まで㊙だった【フロントアンダーパネル】を紹介したいと思います🎶
ちょっと長いですがきっとソコソコ面白いと思うので良かったらお付き合い下さい🙇♂️🙏
以前にも投稿してますが、素人の自作リアアンダーディフューザーパネル…
コイツが高速道路1◯0キロでの安定性を劇的に高めてくれたので…🙊🤫💦
自作FRP板を使いながらフロント側にもアンダーパネルを製作しようと考えました。
(この時はつい手近にあったプラ段でやってしまいましたが、FRP板作るならポリベニヤみたいなツルツルのを使った方が絶対イイです…😖)
バンパー下にあててみて…
カット→確認→カット→確認→カット→確認→カット→確認…
ステアリング切っても当たらないように少しずつ…
カット→確認→カット→確認→カット→確認→カット→確認…
あ!コレ自宅の庭でやってます(笑)🤣
お次はカネライトフォームをなんとなくの形状にカットして…
こんな形に削っていき、最後はペーパーで整えて左右対象に揃えておきます。
タイヤ前方のストレーキ取り付け位置の確認…
周りにアルミテープを貼って樹脂で溶けないようにしたら固定…
シワをなるべく潰してから…
表面をガラスマット&樹脂で積層…🖌️
固まったら裏面からリューターその他で破壊しながらフォーム材を抜きます!⚡💥🤭
(根本的にFRPパーツの作り方としては完全に間違っているやり方なので良い子はマネしないように🤣)
中身を取り出しながら周りも少し修正。
部分的に裏側からも軽く積層して補強しておきます。
穴位置やフィッティングの確認&調整が完璧に出来たら…
フレーム位置にピッタリ沿うように合わせながらカットして~⚡💥
グイッと反らせたら正確に位置決め!📏
側面に自作FRP板を合わせてカットして、アップスイープ形状に仕上げます!
そんなこんなでガラスマット&樹脂で固定…と🖌️
このような形状により車体下面を流れる空気の流速を変化させることで局所的な負圧を生みフロントでのダウンフォースを大幅に増やすことが出来るのです!(笑)🤭😝
反対側も全く同じやり方で製作していきます…
(当然ですが何日か掛かってます)
こういう具合に…
ボルトなんかもうまく避けつつ、ピッタリフィット…
フックなんかもうまく避けつつ、ピッタリフィット…
小さな巣穴も出来るだけ埋めながら、表面はダブルアクションサンダーで!
なるべくパテは入れなくて済むように仕上げてます。
ラジエーター背面方向…
センターパネル部分の開口サイズを決めたらひとまずここは終了…
(ある程度は広くも狭くも調整出来る設計です)
お次は…
風の流れ方向を実際にエアを当てて確かめながら、ブレーキローターへの導風ガイドパネルも製作します。
(部分的に粘土型なども使いながら🤣)
イメージ的にはこのような流れ方でブレーキ方向にも流れるように設計しました…😍
あ、この小さなフラップもラジエーター熱排出の為に大きく働くので、位置決めのあとに追加しました。
この後はプロの友人に塗装してもらいます!
部分的に薄くパテ、サフェーサーくらいでも、こんなにキレイになりました~👌
(元が素人作品とは思えないくらい🤭)
取り付けたら車体裏で見えなくなってしまう部分ではありますが、やはりプロの仕上げ塗装はキレイですし、丈夫にもなりますからね…
自分でやって節約出来るところは自分で!
プロにお願いすべきところはプロに!
という感じのスタンスです😎👌
製作した『フロントアンダーパネル』はこのように分割3ピース構造となっております。
リフトが無くても庭でジャッキアップだけでバラせるように作ることが私的にはとても重要なのです…😁👍
空力的に大きな抵抗源となるフロントタイヤ…🛞
近年の車両ではストレーキやタイヤディフレクターによって気流を整え、空気抵抗の低減や直進安定性の向上、燃費改善を図るのが一般的となっていますし、重要なデバイスであることはもう周知の事実ですよね。
1980年代設計のアルピーヌでは、こうした空力デバイスは当然存在しないため、現代車以上に気流のコントロールによる変化が顕著に現れやすいのです…
(冗談みたいな作り方してますが、設計はそこそこ真剣です🎓👨🏫📚)
フロントアンダーパネルによって乱れた気流を抑えつつ、車体下面に沿って流れる空気を安定化。
さらに導風パネルの緩やかな湾曲面には流体が表面に沿って流れようとする「コアンダ効果」が働き、走行風の剥離を抑えながらローター方向へと導かれます。
流路を徐々に絞り込むことで流速を高めた空気は「ベルヌーイの定理」により局所的な圧力が低下し、スムーズな空気の流れが形成されます。
車体前方から取り込まれた走行風は効率的にブレーキローター方向へ送り込まれ継続的な冷却が行われます。特に高速走行時には走行風のエネルギーも増加するため、車速と共に冷却能力も向上するブレーキ冷却システムとして機能します🌬️🌡️
(一部机上の空論含む…🤣)
本来、ディフューザーの役割は床下の空気を勢いよく後方へ排出し車体底面の圧力を下げることにありますが、その効果は「前方からいかに多くの空気がスムーズに送り込まれるか」に大きく依存します…
そのためフロントからフロアへの気流制御は極めて重要なファクターです!
高速域でフロントの接地感が希薄になりがちでシビアと言われる「アルピーヌV6ターボ」ですが、自作のフロントアンダーパネルとリアディフューザーとの相乗効果により、操縦性と安定性が格段に向上しました。
実際に運転してみると、1◯0キロ出していても100キロ程度にしか感じないほど、体感速度に劇的な変化があります。
⬆
(コレはまぎれもない事実です❗🫢❗)
こうして素人による完全自作アンダーパネルのプロジェクトは、無事に完成したのであります🎊👏
めでたしめでたし…🖤

