タカさんが投稿したソレックス44・キャブオーバーホール・ジャパンに関するカスタム事例

けがきを入れたマニホールドをリューターで荒削りします。

けがきにあわせながら削りガスケット載せてチェックします、

6カ所やりました

荒削りで、これだけカスが出ます。

あくまでも出口（入口？）だけです。

ハラダのマニは、44用は肉が薄いので気を付けて削ります。

刃を替えて仕上げます。

フラップ100番で仕上げます。
今時鏡面は、しません^_^

キャブ側も、ザラ面をとる程度です

マニホールド内を削ったので、面取りします。

サラッと線状に面取りします。

キャブのスロットルシャフトの受けを加工します

ブッシュから、ローラーベアリングにします。

圧入出来るまで、下穴を拡げます。
やり過ぎると抜けるので、注意して下さい

前側のニードルベアリングは、シャフトの溝と同じ長さにします。
Ｅリングで固定するので、小さい（後側と同じ）遊びがでます。

やはり圧入出来るまで拡げます。
ベースより少し飛び出ます

ニードルベアリングに給油します

シャフトを入れます。
鋳物の量産（市販）なので、少しズレる場合があります
以前はフラットバーを溶接して、ピロを立てたりしましたがコストが高いです。

溝にピッタリです。
これでシャフトを固定するのに、ストッパーなどはいりませんね

マニホールドの加工は、終了〜
次は、キャブの組み付けです。