フェアレディZのShinさんが投稿したカスタム事例

Z32『5速踏み切り』第2話

今回のZミーティングを兼ねた岐阜迄のハイウェイツーリング。今回、僕には1号機に関してどうしても試してみたい事があった。

Z32での5速踏み切り…10年以上このZに乗ってるのに、僕はトップスピードの確認はしてなかった。

理由は色々ある。1番の理由として元々僕はトップスピードには興味が無い。僕の1号機の最高速が何キロ出るか？には全く興味が無い。いや、無かった。

因みにサーキットにも、ドラッグレースにも興味は無い。正確に言うと、興味を持たない様にしてる。その理由は又次回のお話に。

では何故…今更になって1号機の5速踏み切りに興味が湧いたのか？それは最近再読してる湾岸ミッドナイトの影響…。

半年程前からネットの無料マンガで『湾岸ミッドナイト』を再読してるのだが、現在丁度Z32の物語の最中。チューナー山下と女性ドライバーマコトの2人が主人公となり、Z32が悪魔のZに挑む話なのだが、同車種(2シーターZ32)に乗る僕はこの物語にゾッコン引き込まれてる。

最初はチューナー山下が組んだNAメカチューンのZ32が、最後はステージⅢのターボチューンに変貌して女性ドライバーのマコトが悪魔のZに挑む！

昨日夜の時点でマンガは未だ未だ途中の状態。マコトが未だターボのZ32を扱い切れて無い状況だ。ワクワクドキドキしながら楠先生のZ32に対する熱量と描写の素晴らしさに圧倒され感動してる今日だ。

ハイウェイを爆走するZ32…
今まで自分のZをそこに投影する積もりは無かったのに、このマンガを見てる内に…僕の1号機は高速域で一体どんな走りをするのか？気になって仕方なくなったと言う訳だ。Z32の2シーターは本当に高速道では不利な走りをするのか？噂がそうだから高速道路を走りたく無いのか？俺はいつから他人の話を間に受けて自分で確かめる事をしない男になってしまったのか。

自分の最も愛したZを俺はもっと知るべきだ！

僕は6/8日。1号機の5速踏み切りを経験する事に決めた。

続く。