レンジローバーのレンジローバークラシック・クラシックレンジローバー・レンジローバー・ランドローバー・ステアリングに関するカスタム事例

DIYクオリティではありますが、良い出来栄えだったのでご報告。
ステアリングに巻いてあるレザー、30年近く経つと悩んでいる方も多いかと思います。傷や色落ちなど。私のは購入当時からオンポロでしたので、躊躇なくレザーを剥がしました。現在に至るまで、AmazonなどでヒットするPVC素材のステアリングカバーを加工しながら編み込んではいたのですが、劣化が早く、表面がすぐに剥がれてしまいます。もって2年。2回ほどチャレンジしていました。やはりお金かけてプロに頼むしかないかなと考えてはいたのですが、もう一度だけチャレンジ。今回もAmazonですが、本革Lサイズを発見。Lサイズというけれど直径は39センチ。わかって購入しましたが、引っ張りまくって何とかあみ込める状態に。継ぎ目は一箇所なので、真下に持っていきました。紐もしっかりしています。
引っ張りまくった為、今後の耐久性に影響がなければ良いのですが。

この部位が難関なのですが、どうですか？
上手く？できました。
紐がしっとりとしていて質が良いので、端部の処理が過去よりも綺麗にできました。編み込めない部位の裏側は、念の為に両面テープで固定しています。付属はされていません。
ちなみに編み込み端部は同じ穴に3回通して緩みが出ないよう引っ張ったのみ。縛っていません。糸の端部は見えないように潜り込ませています。

ステアリングの径に対してレザーの幅もちょうど良いし、編み込みの感じもそんなに悪くない。今までになく、しっかりと納めることができました。
2,100円なり。大満足。

レンジローバー ですので、ハイクオリティを求める方は当然スルーしてください。

装着してみました。
もともと、シフトノブはブラックなので、そのせいもありブラックレザーでも違和感はなく、大満足です。