ミライースのオーディオ交換・カロッツェリアに関するカスタム事例

さて、今回はセカンドカーのミライースのオーディオを交換します。
過去のトラウマで中古用品店は避けていたのですが、車関係ならセーフかなと久々に行って来たところ、面白そうなものを発見。
carrozzeria DEH-P930です。
2008年発売 当時定価78750円
オーディオがナビに移行し始めた頃にしてはなかなかのお値段。
アンプ回路にもこだわっていて、贅沢にも銅の筐体です。
こりゃ音がいいに決まってる。

付属品はリモコンに電源ハーネス、オプションのAUXアダプタまでついています。
オーディオ出力ケーブルがないのは惜しいですが、ミライースに付けるにはピッタリかなということでひっさしぶりにこういうの買いました。

多分平成22年かな？2022年かな？よく分からないですがメーカー修理を受けた個体なのである程度のパーツは状態がいいはずです。
ジャンク品でCD音飛びするんだとか。
自己責任の世界なので文句なんて言ってはダメです。
自分でなんとか出来る人だけ買いましょう。
CDピックアップが弱ってないといいですが、軽くメンテすることにします。

CDユニット。
睨んだ通り部品の程度は良さそうですね

見えづらいですがCDピックアップが見えるので清掃します。
肉眼だと少しだけ曇ってる気がします

これも正規の方法では無いと思いますが綿棒で清掃。
KENWOODはこの辺がしっかりしていてピックアップレンズの清掃がしやすいですが、パイオニアやアルパインは奥まった位置にあるのでやりづらいです。

さて....
上蓋外しただけなので工具は一切使用せずにレンズ清掃できました。
前面も部品交換されているのかクリア剥げもなく程度がそこそこいいですね。
ちなみにプレミアがついているのか値段もそこそこしました...w

前に付けていたオーディオもなかなかの曲者で....話したらキリがないのでこれから変えることにしますw

ポン。面倒なので部屋で動作確認なんてやらずにそのままミライースに付けちゃいます。
ついでに元々ついていた小物入れも追加で。
前に比べたら落ち着いている感じでマッチしている気がします。

動作確認。短時間ですが読み込みも速いですし、音飛びはありませんでした。
長時間やってないのでなんとも言えませんがAUXにBluetoothレシーバーを繋いで使うのでこれでいいです。
音はやはりこの年代のカロッツェリア特有のドンシャリで低音がどぎつさが目立つ。懐かしい音です。
純正スピーカーでこのレベル....w
あの頃、CTワゴンRかなんかでボンボン鳴らしていた方々は好んでカロッツェリアを使っていましたね。そりゃ人気出ますよ。
ただ、聞き疲れしてしまうのでラウドネスは切っておいた方が素直な音になる気がします。

ついでに冬ワイパーだったので夏ワイパー買ってきて交換しました。