その他のPCX160・シート・YSS・リアショックに関するカスタム事例

チョイズーの次は、PCX160の試走へ。

主目的は給油でしたが、ついでに
リアショックの伸び側減衰力調整、
盛大にカットしたシートの確認も。

リアショックは20から12へ。
30段階調整で、硬い方から数えてるので数字が大きいほど柔らかいことになります。
が、良くある減衰力調整と違い伸び側のみなので、ショックが縮む速度とかは基本変化なし。縮んだ後、伸びる速度が変わって来ます。

数字が大きい=伸びる速度が速い=コーナーなんかでの姿勢が速く戻るので回頭性が悪化しにくかったりしますが、跳ねる感じは強くなります。
気持ち回頭性重視のつもりで最初20に設定してました。

数字が小さくなればその逆、回頭性が悪くなる可能性があるけど、その代わりに跳ねる感じは減って、乗り心地は良く感じる可能性が高い感じです。

前回の試走では回頭性は十分、乗り心地はそこまで良くない感じだったので、今度は硬めの12に設定してみた感じです。

シートの方は、面倒なのでウレタンレス。

ということで、いつものテストコースへ。

回頭性はほんのちょっと悪くなったかな？
しかし前回時点で回頭性良すぎるくらいだったので、むしろ自然で丁度いい感じ。
そして乗り心地は良く感じます。
これはなかなかバランスいいかも。

自分は気持ち良くワインディング走れることが最重要なので、もう少しワインディング走って微調整しようと思います。

しかし、YSS、かなりいい･･･

シートの方は、足付きまあまあ。
ただ張り出してるBOXのフチがももに当たって、少し痛いです。足付いてる時だけね。
フチをカットしたら良くなるのは間違いないのでカットしてしまおうと思います。