スカイライン GT-Rのあおり運転 ダメ絶対・周囲確認ヨシ！・先譲るからさっさと行け。・後方確認・JB1に関するカスタム事例

皆さんこんにちは！GWも終わりまして、みんな死んだ魚のような表情で出勤されてる方を多く見かけました。

自分ももちろん例外ではありません。

先日レクチャーのために横乗りで首都高ドライブしてきました。
自分自身が培ってきたことをきっちりとフィードバックするために。
内容としては

「渋滞を作るな」
最適かつ前に圧迫感を与えない程度の車間を保持しつつ、前に極力合わせて走ること。後続は前を塞がられることをすごく嫌がるし、円滑な交通の秩序を乱すことになる。

「常に後ろも見る」
あおられ運転とみなされトラブルの元になるし、速いのが来たらすぐに避けられるようにしておく。ドアミラーとルームミラーを調整して遠くも確認できるように。

「無闇に追越に入るな」
追越車線は長居すると「車両通行帯違反」として検挙対象となるほか、後続の車両の走行を妨げることになるし、昨今問題のトラブルも引き起こすので用が済んだら戻り先の車線の安全を確認してさっさと戻る。

「上りも下りも速度一定」
地形によって上りは速度がどうしても落ちて、渋滞の原因となるので、上り坂ではアクセルを少し踏み込んでそれまで走ってきた速度から低下しないようにする。
下りは逆にアクセルを戻してそれまで走ってきた速度から上昇しないようにする。５秒から10秒に一回スピードメーターの針を見て、メーターの針一本分の振れ幅を速度誤差におさめることを極力心がける。

「常に周囲に気を配れ」
周囲のクルマの動きは常に監視して、危ないと思える車両からは極力距離をとる。自分が動きたいときもまずは周囲の確認から。

「常に都合悪く考えろ」
「かもしれない」運転をひねくれたバージョンみたいな感じで、出会い頭の事故などでほとんどが「出てこないだろう」と考えるので、もし「だろう運転」するんなら「出てくるだろう」のように自分にとって都合悪く考えておくと、いざというときに事故を防げる。

「トラックやバスは時間で動くもの」
トラックは特に4t以上の「増トン車」や10t車にはおよそ90km/hのリミッターがあるので、減速した遅れを取り戻すのはとても難しいので、90km/h以上出せるならさっさとあげる。
バスはリミッターはないけど時間で動いてるので、いずれにしろ仕事として走ってるクルマの邪魔をしない。

結局のところ「周囲に気を配る」「迷惑をかけない」こと、「自分が事の発端にならない」ことを徹底してほしいし、万が一の時に何かあってからでは後悔以外ないので、日頃からレクチャーしてるところです。

ただ、この赤いホイールがポンコツドライバーたちの目にも止まりターゲットにされやすいようなので、今後はこのホイールも変えるし、悪意に満ちたテールトゥノーズをしてきた車両のナンバーは逐一記録して、関係各所へ提出していきます。

クルマを凶器にしてる奴らには免許剥奪と、相応の災いを。