アルトバンのHA25V・スズキアルト・ブレーキ流用チューン・流用チューン・アルトバンに関するカスタム事例
2025年09月04日 22時52分
制動力に関するおはなし。
それは伊豆縦貫道の左車線を80km/h巡行でベリーゆったり走っていた時のこと。
右車線から追い越してきた
クソったれタコカス無能バカゴミ女が運転していたシエンタがノーウィンカーで自分の車体めがけて車線変更をして来ました。
流石にそこまでの愚行は予想してなかったのと、車線変更するスピード
(こちらに突撃してくるスピード)が余りにも早かったため、
言わずもがな出来ることと言えば後続車が居ないことを確認した上でフルブレーキ。
幸いにも事なきを得ましたが、
シエンタは直後のインター出口へ消えていきました。
残ったのはやり場の無い怒りと、
純正ブレーキに対する若干の不満。
怒りはどうしようもないので、
ブレーキへの不満くらいは解消しようかと
頭の中で考えていたプランを実行へ移します。
今回は準備編。
純正は12インチのソリッドディスク。
通常乗る分には至って問題無いです。
ノーマルキャリパーにヤフオクパッドはダストも少ないし、冬の御嶽でのコントロール性は抜群です。
車体のバランスに合っていて、
特段不満はありません。
じゃ、なんで何か企んでるのかって?
そんなん...
なんかちょっと言いたいだけですやん...
「純正流用チューン」て。
てことで、まず買ってきたのがこの2つ👀
ラパン用の左右キャリパーっすね。
品番は参考までに。
ヤフオクで買ったキャリパーなんて、分解済みと書いてあっても信用してはいけません。
ささっとOHを行います。
キャリパーはOHついでにトビカトップガードで耐熱グレーに塗装。
気が狂っても赤にしてはいけません。
OH完了、ピストンにダメージも無くスムーズに動くようになりました。
スズキのOHシールキットですが、豆知識を。
NA、ターボ限らずこの年代のシールキットはこの品番で統一です。
キャリパーサポートや本体の形が多少違うだけで使用してるピストンはみんな同じのようですね。
お次に用意したのはブレーキローター。
信頼に足るプロミューのローターです。
こちらもラパンの物を使用、品番と対応年式は下記の通り。
よくあるのはHN22ワークス用などの
14インチブレーキ流用ですが、
バランスなどを考えた上で
ソリッド12インチ→ベンチ13インチ化
+強化パッドです。
焼き入れ処理が施されており、高熱と歪みに強いモデルです。
絶対にアルトに必要ない高値の代物ですね。
「入ってる」と言いたいだけです。
お次はブレーキフルード。
最近とても良いと話題のラブカのBF。
耐久レース使用時にもタッチの変化が少なく大変評判が良いです。
金額もお手頃なので、
この際使ってみようかと。
だから「使ってる」って言いたいだけですって。
そしてブレーキパッド。
プロミューで統一します。
私のアルトには絶対に要らない「HC+」
です。
もちろん言いたいだけです。ターボ車でも無いしブレーキダストの量もえげつなくなるんで、メリットなんかほぼ無いです。
ただただロマンです。
品番はこちらです。
プロミュー品番で「F885」
(※別記事で後述しますがコレは間違った品番です、絶対に参考にしないで下さい。)
準備編はここまでとします。
次回はいよいよ取り付け回。
今作業でも私の「やらかし」は発生します。
トライ&エラーだらけの私の作業、
改造車向いてないんじゃないんですかね()
取り付け編もよろしくお願いします。