その他のレストア・NS-1・DIY・ブレーキキャリパーOHに関するカスタム事例

ブレーキは完全に固着していました。

まずはリアブレーキです。
固着したピストンはヒートガンを使って温めて、コンプレッサーで押してなんとか取り出せました😅

固着していなければ、パーツクリーナーの先端にビニールテープを巻き付けて、ドレンに刺して吹くと外せたりします！
(みんカラで見つけた小ネタだったような…)

新品のピストンを組み付けて

ボルトやゴム類も新調しました！
ステーに取り付けて完了です。

フロントは固着が酷くてピストンが外せなかったので、後期型の中古キャリパーを手に入れてオーバーホールしました。

新品ピストンとシールです(一番左のシールはリア用です)
NS-1のフロントキャリパーのピストンは前期後期で長さが違うので注意が必要です！
後期は45107-MN5-006、前期は45107-GE2-006です。
後期のほうがピストンは長く、パッドも厚い物が入るようです(パッドの形状も違って、後期型は突起があるタイプですね)。
後期型の方がパッドの交換頻度が少なくなってる？ようですが、制動性能は変わらないのに何でこんなことしたんでしょうね笑

ホースはメッシュホース変えられていました！
ディスクも変えようか迷い中です。

フロントはマスターシリンダーもオーバーホールしておきました。

上が外したもの、下がデイトナ製の新品です。