N360のかずさんが投稿したカスタム事例

拡大して頂けると見えるんですがソレックス３６と純正ゴムインマニを繋げてるアルミ削り出しのアタッチメント表面が全体的に氷結してます。
今朝の通勤時ですが国１バイパス合流後スムーズに走行してましたが暫く走っているとアイドリングが上昇して3000rpm迄上昇して下がってくれません。
実は５速化に伴い常用回転数が下がりどうしても発熱量が低目でオーバークール気味ですが、そこに気温が下がり今朝のように周辺で積雪する様に湿度が高いとソレックス36のスロットル付近が氷結してしまいスロットルが閉まり切らなくなっちゃいます。

実はソレックス３６装着当初は薄型の弁当箱クリーナ仕様でしたがこの時はキャブレター全体に霜がつく様に氷結しちゃいました。
その後純正クリーナボックス仕様に改善しヒーターユニットの矢印から暖かい吸気を導いています。
ここ最近大丈夫でしたが先日の関ヶ原や昨日の関東地区の大雪の影響で症状再発です。
一般的な車はキャブレターがアルミ製のインマニを介してヘッドに取付けられますのでヘッドの熱がキャブレターに伝わりますがN360の場合ゴムインマニですからヘッド側からの熱伝導を得られずキャブレター氷結が発生してしまうと推測されます。

当時ソレックス４０をN360用の社外品の鋳造のインマニがありました。
（写真　左）
同じ様にソレックス３６のインマニもアルミ鋳造製の物がありましたが、こちらはシングルポート専用で私のN360のツインポートには使用出来ません。
（写真　右）

実はソレックス36をN360のツインポートに取付けるインマニが無く、仕方なくアタッチメントを自作して取付けてました。

そこで思い切った対策を検討中です。
何と3Dプリントをお願いしているDMMさんが久々に大型キャンペーン開催です。
アルミニューム／ステンレスの金属素材のプリントが74%OFFです。

ざっくりですがN360用のソレックス36のインマニを設計して見ました。

DMMさんでアルミニュームで見積もってみると10万円弱です。
キャンペーンレスの通常だと40万円程ですから十分効果は絶大です。
又ロストワックス製法でアルミの鋳造から切削加工だともっと掛かると思います。

ん〜個人的にはトライしたいと思いますがさすがに一個だけでは私の設計費が厳しいですね。

妄想のみになりそうですね…