アルトラパンの水温計・水温センサー・アタッチメント・ホースバンドはしっかり締めよう・冷却水の海に関するカスタム事例
2025年10月11日 18時23分
車の免許を取ってから現在に至るまで、1台のアルトラパン(愛称:ちゃんらぱ)に乗っています。 これからも人生を共にできるよう、勉強しながら手をかけていこうと思っています。 みんカラもやってます。 よろしくお願いします。
前回のスタビライザーに続き、今回は水温計〜水温センサー取り付け編〜です!( ◜ω◝ )
9月上旬〜中旬にかけて、休みの日に作業しておりました。
おっちょこちょいで、ドジな私は1日でなんて取り付けられるはずもなく(›´ω`‹ )
水温センサーを取り付ける日、室内の配線作業の日、室内↔エンジンルーム配線作業の日、と3日間に分けて作業しました( ◜ω◝ )
その様子をお送りします( ◜ω◝ )
そもそも何故水温計を?という話なんですが。
今年の夏、仕事でエアコンが効かない車が入庫したんです。
でも、その車はエアコンを直したばかり…
はてさて(´・ω・`)
気になっていろいろ話を聞いてみると、どうやらオーバーヒートを起こしているようでした(›´ω`‹ )
その水温は100度を超えていました。
エンジンコンピューターの判断で、水温の上昇により、意図的にエアコンをストップしているとの事。
そういうことがあるんだ…( ´Д`)
エアコンだけが原因じゃぁないんですねぇ(´・ω・`)
怖い…(´・ω・`)
うちの子も、そうなっちゃったらやだな…(´・ω・`)
今回入庫した車は軽自動車。
なんか他人事と思えなく…(´・ω・`)
メーターには水温の警告灯しかない。
警告灯が点灯するわけではないが、水温が上がっていた……と。
怖すぎるっ!( ´Д`)
ちゃんらぱも警告灯しかありません。
ウォーターポンプは冷却水漏れで交換しましたが、まだラジエーター様とサーモスタット様はご健在で現役です。
怖すぎる!(´◉ω◉` )
毎年異常な暑さだし、年数的にもいつ寿命が来てもおかしくない…
警告灯が点灯した頃にはもう…( ´Д`)
あぁっ!( ´Д`)
いろいろ悩みましたが、水温計はピボットにしました。
φ52もあったんですが、数値範囲がこちらの方が好みだったのでφ60の方にしました。
シールテープ
アタッチメント
純正アッパーホース
一応サイズ測定( ◜ω◝ )
作業当日。
まずははめてみよ。シールテープやるけどその前にどんなもんか…
途中まではクルクル普通に回り入っていきます。
でも途中で止まります。何回やってもそこから先回りません。
あれ、途中までしか入らないんだけど( ´Д`)
どうなってんの!?( ´Д`)
テーパーになってる模様。
アタッチメントはテーパーになってないので、こうなってしまうようです。
うーむ。少しモヤモヤしつつもシールテープを巻きます。
納得いくまで何回かやり直しました。
こんなの巻いたらもっと入らないんじゃねぇの?(´・ω・`)
こんな感じかな(´・ω・`)
アタッチメントに取り付ける時は、手で回して止まるところまでいったら、12mmのスパナで1.5回転、回しておきました。ゆっくりしっかりです。
すごく飛びますが、組み付けたあとの写真です笑( ´Д`)
途中写真撮り損ねました。
流れとしては、新しいセンサー付きホースを用意できたところで、ラジエーターの下のコックをゆるめて冷却水を抜き取ります。
ある程度抜いたら、アッパーホースを取り外し、新しいセンサー付きのホースを取り付け。
あとはラジエーターに冷却水を補充し、エア抜きして完了です。漏れがないかもチェックします。
横から見たセンサーのはまり具合の図。
無事エア抜きも終わって、漏れもなし!
よし、今日はこれで終わろう!( ◜ω◝ )
無理せず少しづつやろう。
帰り途中、なんと99,000kmに!
撮らなきゃ( ´Д`)📷✨
10万キロも目前だなぁ( ◜ω◝ )ニヤニヤ
そして、家の近くの駐車場に到着。
私はいつも頭から入ってバックで停めます。
しかしその時、異変に気が付きました。
クンクン( ̄∞ ̄)
なんか冷却水臭いな。
D→Rに入れてバックした途端に香ってきたのです。ふんわりと。
なんか嫌な予感がします(´◉ω◉` )
すんげー臭い( ´Д`)
ちゃんらぱを止めて恐る恐る、エンジンルームを開けます。
パカ……(´・ω・`)
ホースを目視確認します。
ん?(´・ω・`)別に漏れてな………
!!!!(;´ФДФ`)
ぅわっ:(;゙゚'ω゚'):
なにこれっっ!!!:(;゙゚'ω゚'):
あまりのパニックに写真を撮ってませんでしたが、アタッチメントのついたホースの真下は冷却水の海でした( ꒪⌓꒪)
冷却水青なんで、マジで海でした笑( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃ )´д`)ドゥクシ
うそでしょー!(;´ФДФ`)
えぇ、なんでぇっ!!!!(;´ФДФ`)
めっちゃ漏れてんだけどー!(;´ФДФ`)
どうしようっ(;°;ω;°;)
えー!どうしよう!!!:(;゙゚'ω゚'):
うーんと!うーんと!(;°;ω;°;)
戻るぅっ!( ´Д`)
会社へUターン🚗³₃💦
えー!助けて助けてー!(;°;ω;°;)
漏れてるよぉっ!(;°;ω;°;)
めっちゃ漏れてるよぉっ(;´ФДФ`)
やだやだー。゚(゚´ω`゚)゚。
怖いよー。゚(゚´ω`゚)゚。
ぅわーん。゚(゚´ω`゚)゚。
片道3.5km。
長く感じました(;°;ω;°;)
つまり、漏れながら7km走ったことになります( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃ )´д`)ドゥクシ
会社に戻り、事情を説明…
もう一度やり直すことに…
この時点で既に夕方…
私はもう精神的にノックアウト( ´Д`)
うぅ_:(´ω`」 ∠):_
あぁ…ちゃんらぱ、ごめんよぉ…(´•̥ω•̥`)
原因は、このアタッチメントのホースバンド。
これの締め不足でした。
あとほんの少しですが、うすーくシリコングリスを塗ってしまったのが良くなかったようです。
エア抜きの時は大丈夫でしたが、走行したことにより、圧がかかって漏れてしまった模様。
もっと締めてよかったんだ…(´-` )
最後の最後で遠慮してしまった自分が悔やまれます(´-` )
くぅっ( ´Д`)
もう一度冷却水を抜き、やり直しです。
もう、二度と漏れさせないぞ…( ・̆-・̆ )
ホースの内側に塗ったシリコングリスも、パーツクリーナーしませたウエスでしっかり拭き取り、アタッチメントも方もしっかり拭き取り、もう一度バンドを締めていきます。
慎重にゆっくり、舐めないように締めていきます。
ギリギリギリギリ…(`・-・´)
もうこれ以上やったらネジが舐める、バンドが変形する、その手前くらいまで締めました。
バンドのギザギザ2つ分くらい多く締まりました。
あぁ、やっぱり緩かったんだな…(´・ω・`)
しっかり締め直し
冷却水の海をしっかり掃除。
もう一度、冷却水補充からのエア抜き…
が!冷却水補充の時、ラジタンのコック開くの忘れてエンジンかける事件も発生(数十秒で気がつきました)( ´Д`)バカヤロウ!
試運転後も漏れなし、帰宅後も漏れなし!
エア抜きのとき、OBDツールつなげて様子見ましたが、ちゃんと95↔96℃をうろちょろし始めるとファンが回っていました。
これを2回確認してエア抜き終了しました。
いろいろハプニングありましたが、何とか大丈夫そうです。
はぁ〜、本当に大変だったね(´-` )
辛い思いさせてごめんなちゃんらぱ(´•̥ω•̥`)なでなで
本当にごめんよぉ(´-` )
翌日、もう一度エンジンルームの清掃を行い、漏れのチェックと、ラジエーターキャップ開けて量も確認しましたが、問題ありませんでした。
サブタンクの冷却水だけ少し調整し完了となりました。
やっぱり液体物は怖い。
そう思った1日でした( ´Д`)