ジムニーシエラのエフシーエル・fcl・ジムニーシエラのある生活・ジムニーシエラLED化・ジムニーシエラ ライセンスに関するカスタム事例

今回はジムニーシエラのけんのじー様にご協力いただき、ライセンス（ナンバー灯）をfcl.のT10LEDバルブに交換していただきました。

　ライセンスランプのLED化はバルブを純正からLEDバルブ交換するだけなので、ライト類の中でも一番簡単な部位です。
また、目に付きやすい部位なので、初心者の方でもチャレンジしやすいカスタムとなっています。
ぱっと見でわかるカッコよさにはかなりの満足感を覚えますよ！
是非チャレンジしてみてくださいね。

■■わたしが取付けました■■

けんのじー様

・取付車種：　ジムニー シエラ
・年　　　式：　R.3年
・型　　　式：　3BA-JB74W
・使用した道具：アロンアルファ
・作業時間：　　Total 60分
・作業難易度：　★★★☆☆
・作業概要：　　純正バルブをLEDバルブに交換

クルマ弄りが好きなアラフィーおじさんです。

　ライセンス（ナンバー灯）の交換は、とても簡単なはずだったんですが、スペースが狭くて苦戦しました。
バルブの取り付けとレンズカバーの取り付けが、思いのほか大変でした。
マットを敷いて寝転んで作業した方が楽です。

　【ジムニーシエラ ライセンスランプの交換手順】

ライセンスのレンズカバーを回して外します。
この時、パッキンがあるので無くさないように 注意してください。

レンズカバーを外したら純正T10ウェッジ球を取り外します。
これが少し苦労しました。スペースが狭いので、指先にチカラが入らず苦戦します。
外してみて長さ比べると…fclさんのLEDバルブ長い…
短い純正バルブ外すのにもかなり苦労したのに、このLEDバルブは入るの？
（※安心してください。入ります。）

※スペースが狭くて作業が難しい時は、「プライヤー」を使うと楽な場合もあります。
プライヤーは、物をつかんだり、回したり、針金を切断したりといろいろなことができる便利な工具です。つかむものにキズが付かないように、樹脂パットのついたプライヤーもあります。ラジオペンチにテープを巻いて、似たようなものを自作することもできます。

　やっぱり苦戦しました…結構カツカツです。
斜めにして入れ込むのにも少し工夫しないとバンパーに当たって入りません。
それでもなんとか取付完了しました。
その後は点灯確認も問題なし。
極性があるので点灯しなかったら、180度回転させて付け直してください。

今度はレンズカバーのパッキン（矢印のリング）… これがまた曲者でした。
取り付けようとするとポロリ…何回やってもポロリ…

やっちゃいました。必殺アロンアルファ！！
3か所ぐらいに点付けして、レンズカバーと合体。
これでポロリと落ちる心配はなし。

※注意点※
アロンアルファは硬くなって防水性が損なわれる恐れもあります。湿気があると、アロンアルファの回りが白くなって取れなくなる場合もあります。どうしても固定させたいときは、取れなくなってしまうものより、できれば水溶性のものをほんの少量使う形をおすすめします。

　最後の戦いです。
予想してましたが、LEDバルブが長いので隙間はわずかしかありません。
ギリギリなんとか取付できました！レンズカバーにバルブ本体は接触してません。

▷▷ビフォーアフター比較

完成！！綺麗なホワイト色です。
明る過ぎず暗過ぎず丁度いい感じです。苦労した甲斐があります。

ただ、もし付けるなら、ショートタイプのバルブをお勧めします。

　💡今回取り付けた商品💡

苦労しましたが、この商品【fcl.LEDバルブ T10 5連SMD ホワイト】も取り付けは可能です。
色味や明るさはとても気に入ってます。
がんばって取り付ける価値はあります。

💡ジムニーシエラおすすめ商品💡

ジムニーシエラのライセンス（ナンバー灯）には、ショートタイプのT10LEDバルブのほうが、スムーズに取り付けできそうです。
こちらの【fcl.LEDバルブ T10 砲弾型6連】は、純正バルブとほぼ変わらないサイズ感のLEDバルブです。
ただ、商品の形状が異なるので、配光や色味に若干の違いは出てくると思います。

真ん中がハロゲン
左が今回取り付けた【T10LEDバルブSMD５連タイプ】です。
純正とほぼ同サイズの商品は右側の【T10LEDバルブ砲弾型5連】となります。

◇◆まとめ◆◇

　バルブがショートタイプなら、交換は楽だと思います。
あとはレンズカバーの パッキン……コレにかなり時間を費やしました。
綺麗に光るので、取り付けたT10LEDバルブには大満足です。

以上、ジムニーシエラのオーナーけんのじー様の取付レポートでした！

簡単な交換作業の予定が、思いもよらないことで時間がかかってしまう。
DIYあるあるですね。
私も、何でもないはずのネジ1個に2時間かけてしまった記憶があります。
いろんなやり方があって、正解が決まっているわけじゃないので、この試行錯誤が面白いんですよね。

　けんのじー様は、CARTUNEでも活躍中です。
そちらもぜひご覧ください♪