アルトワークスのごえもんさんが投稿したカスタム事例
2025年11月02日 18時10分
たまーにYouTube投稿しています。 宜しくお願いします 電気系、パーツ取付は自身で作業しますが塗装関係はプロ任せです笑 たまにコメント下さりますが常識的に聞かなくても分かるような事はコメント返しませんし削除しています。
ファーストワークス製強化アクチュエーターの写真があったので投稿
当時はこちらのメーカーを含め3社?と検討していましたが配管レイアウトがほぼポン付け純正との入れ替えのみだったのでこちらにしました。
アールズも見た目は同じようですが調べていないのでハッキリとした事は分かりませんがおそらく同じレイアウト?な感じはします。
純正との比較です。
純正ロッドは簡単に縮みますが強化品は縮ますカッチカチです。
強化品は調整幅がありますが当時は純正品の長さに合わせた方が無難そうな気がしたのでノギスで測って揃えました
ノギス無しでもスケールで測っても同じだと思いますが不安だったのでデジタルノギスを使用しました。
作業しやすいようにメンバーを外しフリーにして遮熱板のボルトはとにかく錆が酷いので裏表ラスペネをかけてしばらく待ちます。
ノーマルアクチュエーターが固定されているトルクスネジも錆が酷いのでネジ部裏面はやかましいくらいラスペネを吹いて放置です。
付属品でトルクスは付いてくるので再利用せずに済みますがどちらにしても錆びてくるのでバンパー外す作業の際定期的に錆止め転換剤を塗布する事をオススメします。
当時、遮熱板も錆とって錆止め転換剤を塗布したと思います
遮熱板をカットして交換している記事を見かけた事ありますが外観を損なわずに交換はできます。
ただ軸を固定するCリング?スナップリングを付ける作業に時間取られたのはよく覚えています。
狭い箇所なので根元のネジ切れやねじ山ナメてしまった等失敗したらアウトなので焦らず緩ませます
なぜノーマルはバネレートがゆるゆるなのかは謎ですが折角のターボで採用しなかったのかは正直分かりません。
強化品へ変える事でもっさりした立ち上がりがECU書き換えている場合は特に分かりやすくメーターや動きが良くなるのはハッキリします。
ノーマル撤去後の写真です。
ノーマル配管はサイズに合わせて同じφでも内径がどちらも異なるジュランとHKSで使い分けしてシリコンホースを同じサイズに合わせて切り出し交換しました。
アクチュエーター下部間のホースのみオリフィスが入っているので念の為ノギスのお尻を使い何mmのあたりまでオリフィスが入っているかをまず測る。
(綿棒の先端をカットしてオリフィスが入っている箇所止まったら出口にマスキングの方がわかりやすいかもです)
HKSのシリコンホースがオリフィスの入り込みが丁度内径がピッタリだったので交換しました。
ジュランは内径がやや大きいのでゆるゆるでした。
当時、交換後テックトックに投稿した動画があったので追加します。
ブースト計の針の動きしか確認できませんが本来の性能を絞れると思います
最後に予め調べた上での作業でしたので作業する時は自己責任でお願いします。
