サニートラックの備忘録的な投稿です・キャブネタ・ソレックスネタ・セッティングは奥が深いに関するカスタム事例

皆さまいつもいいね👍等ありがとうございます😊

ヒートプレート取り付けと冬の陽気に合わせてこのままだと渋滞にハマれないので、セッティングを変更するハメになりました😅

相変わらず点火系は純正フルトラのみです笑

いままでは、ヒートプレート無しで外気の熱も利用しつつという感じのセットでしたが、外気が冷えて空気の密度が高まり重くなり吸いづらくなり燃料は濃くなる。なので薄くする🧐（難しい笑）

という方向になってきます。

どのような変化が起きてるかというと、自分の車はアウターベンチュリーが39.2φ（削ったものですが、これも不思議と奇数の方が調子がいい。）
夏はメインジェットは190エアが230という仕様。このエアが曲者で、220を入れたいんですが、これだと高回転では回転が重くなり、230だと中間域でめっちゃ薄くなるという現象が出ます。何度か投稿してるんですが、ストローの法則です。吸い口が小さければ吸い上げ速度は速いですよね^_^

要はガソリンを吸い上げる速度がちと遅いんです。

まさにこれにぶち当たるんですが、最近ようやくエアに220を入れられるようになりました^_^

その時メインは180。この組み合わせがいちばんAF計は安定してます。

ほぼ全域で13前後を行ったり来たりしてます。それまでは中間から踏み込むと16とか薄い領域が出てました。

ただ、難しいのがニスモレース用キャブはピジェ（44でもモノジェはあります）パイロット系統がメインとは別の通路を通るので、メイン、エア、パイロット。全てのマッチングを合わせることになるので、セッティングがモノジェよりちょっと厄介です。

ちなみにメインを下げると、アイドルスクリューの開きも変わります。

いいところは、たとえ中間域で薄くなっても体感的には谷が出にくく高回転につなげやすいところでしょうか。

例えば、パイロットに55を入れるとメインは195。57.5だとメインは180。こんな感じにミックスしていくことになります。

通常の感覚だとパイロットからメインに切り替わる🧐という感覚ですが、ピジェはこれがなく、踏み方で変わってくる。という感じです。

なんとなくキャブの質問コメントが多いのと、自分の備忘録として投稿しました😃

とりあえず過去いち絶好調です笑

マニアックな内容ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます😊