RX-7の冬準備・DIY・洗車に関するカスタム事例
2025年11月23日 20時58分
ディフェンスラビットと申します。 大手自動車会社の子会社勤務ですが、その自動車会社の車が大嫌いなので、マツダ車に乗っています。 また、売ってないなら自分で売れと兼業にて自分の車を自分で手入れをする方向けにアメリカNo.1のカーケア用品会社。マグアイアーズ社のワックスや艶出し剤などの製品をアメリカから自社輸入し、アマゾンやメルカリにて店舗名アレジアで販売する輸入販売業もしています。
8月にぶつけられ、9月に板金修理。
再塗装した箇所の塗装も硬くなったと判断し、久しぶりのお磨き。
これで冬が終わり、桜が咲く頃までは大丈夫かな。
始めの準備。
クリーニングクレイは使わないと硬くなるので、お湯で柔らかくします。
洗車後の鉄粉取り。
カーシャンプーを含んだ水を霧吹きで吹き付けて久しぶりにやったけど凄い鉄粉。
鉄粉取りが終了したので、やっとワックス前の下地作り。
この車、クリアが剥がれる前は年に2.3回磨いていたので、今回も同じように。
汚れている塗装面にワックスを掛けても時間の無駄です。
ワックス後も綺麗な状態を維持したいなら磨いて下地を作ってからです。
日本には磨いてからワックスを掛けるという習慣がないのか、日本の製品には磨きに適した品は余りありません
使用したのは自分が販売もしているマグアイアーズのクリーナーワックスの液体式。
数あるマグアイアーズの製品で1番売れている製品です。
固形はアメリカ在中の従兄弟が帰国した際にお土産で、試しに使ってみました。
磨きが終わったので、ようやくワックス掛け。
アメリカカリフォルニアのディテーラーが行っているのと同じやり方でワックス掛けは2回。
1回目はソフトなワックスを使います。
使ったのは日本のウィルソンのハンネリです。
ウィルソンなのは量販店に買いに行った時、1番安いからです。
この作業は細かい傷を埋めて目立たなくするだけてなく、2回目の固形ワックスを塗り込む時に作業を楽にくれます。
黒や濃紺などの濃色車に有効です。
2回目のワックス。
使ったのは右のマグアイアーズのアルティメットシリーズの固形。
左のゴールドクラスは使いたいのですが、中身はカラで現在アメリカ国内の海外発送している業者が日本を含めた外国には販売していないので、入手出来ずに非常に困っています。
最後の作業。
磨き出し。
水を入れた霧吹きを使い、車体に水を吹き付けた後ウエスで拭き取ります。
これはワックスを掛けた際にウエスで拭き取れなかった余分なワックスを取り除くだけてなく、艶を均等にしてくれます。
是非試してください。
後は外したライトカバーを取り付けて終了。
作業時間6時間。
業者に出したら5万円ぐらい。
自分でやれば無料。
道具が有れば集中力と根気があれば誰でも出来ます。
コイン洗車場でも同じように出来ます。
電動ポリッシャーも持っていますが、何年も使っていません。
全て手作業です。
