フィットのトップフューエル・スーパーチャンバー・DIY・ワンオフ・スーパーチャージャーに関するカスタム事例

CTの皆さん、こんにちは。

　かなりご無沙汰の投稿になってしまいました。

　今回は『HKSのGTスーパーチャージャーを装着したCR-Z用』としてトップフューエルが発売している『スーパーチャンバー』を入手しました。店頭での販売・取り付けが原則との扱いでしたが、頼み込んで通販して頂ける事になりました！トップフューエルさんには感謝・感激です。(^_^)v

　なお車種専用キットなので、通常はそのままポン付け出来ませんので、加工覚悟でのワンオフ設置が前提です。

　装着前の状態はこの様な形で、お世話になっているプロショップさんがエンジンチェックランプの嵐と格闘しつつ、かなぁ～り苦労して編み出したサクションレイアウトになっています。

　ただ、ごちゃごちゃしすぎでチョッと好みじゃないのと、パイプ径を拡大することで『暗黙的なリストラクター設置状態』から抜け出したい！と言うのが本カスタムの狙いです。

　将来的には、もうチョッと大きな野望を秘めているのですが、そちらは別途対応が進んだ時にでも投稿したいと思います。

　と言うことで、余分なパイピングは躊躇せずに取っ払いました！(^^;

エアフローセンサーの取り付け位置も併せて変更となります。

　で、インタークーラからスロットルボディーへのパイピングを取り付けるとこんな感じです。だいぶ径がぶっとくなったのと、鏡面仕上げの光沢がたまりません。

　コンプレッサーからの立ち上げ箇所は、位置が合わず手持ちのアルミパイプ廃材を加工してレイアウトを決めました。

　業者さん並みに色んな曲げパイプのストックが手元に揃っているので、こんなときには便利です。

　エアインテーク側のパイピングも無事にレイアウトを通せました。

　一部のレイアウトはまだ仮バージョンですが、一旦完成状態の画像がこちらです。

　FITはCR-Zと比較してフロントノーズが短く、エンジンとボディーのクリアランスが極端に小さいため、かなり『知恵の輪状態』でようやく設置できました！個人DIYで試されようとする方は少ないとは思いますが、チャレンジするならかなりの覚悟が必要です。

　装着完了後に試走してみると、前にも増して一層調子が良くなりご機嫌仕様です。あとチョッとした手直しと、セッティングはまだ残っていますが、現時点での仕上がりでもかなり満足しています。