GRヤリスの写活の秋・紅葉・温泉・庄川湯谷温泉・11月もよろしくお願いしますに関するカスタム事例
2023年11月07日 22時13分
CTの皆様、御無沙汰しております🤗
日曜日に以前から気になっていた庄川湯谷温泉へ行ってきました^ ^
国道471号線沿いにある専用駐車場から坂を下ると立派な庄川湯谷温泉の日本家屋が姿を現します
紅葉に染まる庄川峡と川のほとりにひっそりと佇む所が秘湯という感じがして個人的に好き😊
正面玄関🚪
受付の女将さんに入浴料の500円(小学生以下は無料)を支払って中に入ります
少し前までは料金箱に入浴料を入れていたみたいでしたが今は対面での支払いになっていました
(なお、この時に撮影の許可を得ております)
この庄川湯谷温泉、かつては湯治宿として宿泊出来ましたが現在は日帰り入浴のみの温泉となりました
炊事場だった所も時が止まったまま…
そして、客室が並ぶ長い廊下を前へ進みます
薄暗さと山が近いという事もありカメムシや私の嫌いな羽虫がうじゃうじゃ飛び交っていました😱
(写真では加工していますが実際にはかなり暗いです)
廊下を抜けると完成当時東洋一のダムといわれた小牧ダムが姿を現します
撮影時は放水せず😭
脱衣所へと続く階段
途中の通路から2004年の台風23号の水害以降、ブルーシートで補修されましたが、正式な補修はされずそのままの状態…
先程とのギャップが凄まじ過ぎる😇
階段の突き当たりには男女別の浴室の入り口が
ここまで来ると外壁はコンクリート製となり、剥がれた塗装と「男」「女」の文字が不気味さを引き立てます👻
脱衣所から浴室への扉を開けるとお目当ての庄川湯谷温泉の浴室とご対面🤗
これはヤバい😱😱
温泉の噴出が多過ぎて浴槽はもとより洗い場、さらには脱衣所からの階段付近まで水没しているではありませんか！
シャンプー等で体を洗える場所等も無く脱衣所からの階段とその下がすぐに浴槽という極めて特異な構造😇
源泉掛け流しですがこれが人口的なポンプによる物ではなく自然の力による物という事に更に驚き( ﾟдﾟ)
温泉の噴出口はシーソーの様に男湯側を上げると女湯側が下がり、逆に女湯側を上げると男湯側が下がる仕組みになっており、ちょっとした遊び心を見出してしまいました笑笑
ほのかな硫黄が漂う温泉はややぬるめで、しばらく浸かると全身に泡が付き、肌がすべすべになった様な感触がありました^ ^
その後、受付の女将さんに挨拶をして井波方面へ行きました🏎️
体を洗えない事や建物の構造上廊下や階段が長く脱衣所までの距離が遠い事が難点ですが、歴史を感じさせる旅館内部や掛け流し過ぎる浴室等、他には無い強烈なインパクトがありました😊
個人的に万人にお勧め出来るという感じでは無いですが、こういった温泉もあるんだなという感じで見て頂けたら幸いです😅
