アサミエンジニアリングさんが投稿したポルシェ930・ポルシェ964・ポルシェ911ターボ・ポルシェ993・アサミエンジニアリングに関するカスタム事例

みなさまこんにちは😊
アサミエンジニアリングの浅見です🙏

今回は（スーパー純正フィニッシュ）仕様の993シートレストアが仕上がりましたので、ご紹介させて頂きます。

先ず画像は、一見何て事ない993のシートですよね😁

でもこの風合いは、あくまで本物のドイツレザーを使用して初めて可能なんですね🤔

こちらが施工前の画像です。テカってウレタンにも所々凹みがみられますね💦💦

こちらがアフター。スッキリしましたネ〜👍

またこのマットで乾いた感じが、日本のレザーでは決して出ない「味」なんですよね〜😁

こちらが運転席のビフォーの状態です。
すっかりウレタンもヘタリきってしまって、ヘタリに追従しなくなったお尻のレザーもシワシワでした😭

またサイドのボルスターの辺りも擦れによる痛みが💦

こちらがアフター。

ヘタリきったシートウレタンには内部からもレザーで補強を施し、適切な、いや純正より優れた弾性を取り戻すようノウハウを注入させていただきました😊🙏

こちらは助手席の頭付近のアフター画像。実はサイドから後ろはレザーではなく合皮ですので、今回のレストアでも同様のコンビネーションとさせていただきました🙏

ただし、993はポルシェが製造コストを意識し始めた頃のクルマですので、今回のレストアシートの方が、純正よりむしろ上質な雰囲気、オーラが出た気がします😎

アップで見るとこんな感じです👌

オーラが伝わりますでしょうか？

993のシートながら、どことなく930時代の、よりコストの掛かった重厚な雰囲気が出ました😎👍

画像で伝えるのは難しいですが、こんな感じです😎

ポルシェ通の方が見て「あれ、993のシートって、こんなにしっかりしてたっけ？」というフィニッシュを目指しました。

今回製作を依頼した職人様にお話を伺いましても、やはりドイツの本気のレザーは色、艶、硬さ、伸びの特性など全てが国産レザーと異なるようです。

やはり、拘るならホンモノを使うしか無い、と実感した今回のご依頼でした🙇‍♂️

ちなみに今回のレストア価格は2脚で63万円（税別）でした。

お客様からは、満足度を考えると「とても安い❗️」と言っていただけました😊

私も喜んで頂けて、とても良かったです🙇‍♂️

ホンモノの材料からじっくりご選定いただけますシートレストア、

これからもじっくりと末長く付き合いたいご愛車にオススメです😊

シートがくたびれた名車をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談くださいませ🙏